from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「バイス」を観た

6時過ぎに起き、7時過ぎにステーキを焼いて、息子を起こした。息子はやっとのことで起きてきたが、ステーキを一口を食べただけで、また寝に戻った。

朝ごはんを食べ、8時20分過ぎにうちを出た。天気が良く、暖かい朝だった。

9時前に新宿の映画館に着いて、映画「バイス」をやっている劇場へ。席数が少ない劇場で、ほとんどの席が埋まっていた。

ワイオミングでチェイニーが若い頃飲酒運転で警官に捕まるシーンから映画は始まった。チェイニーが結婚した女性リンは彼と違って成績優秀で上昇志向があったが、当時田舎では女性は出世できないのが相場だったため、リンはチェイニーを奮い立たせるしかなかった。下院議員でホワイトハウスに入ったラムズフェルドインターンとして仕えるようにチェイニーはラムズフェルドに気に入られ、出世していく。ウォーターゲート事件ニクソンが失脚し、副大統領だったフォードが大統領になり、ラムズフェルドが国防長官、チェイニーが大統領主席補佐官に就任。カーター政権になって、チェイニーは失業。ワイオミングに戻って、下院議員として立候補したが、演説がヘタで人気がなかったが、心臓発作で倒れ、妻のリンが彼の代わりに演説してから、人気が出て、当選し、下院議員になる。共和党レーガン政権が取ったときに、次女から同性愛者と告発され、大統領になることを諦める。パパ・ブッシュのときに国務長官を務めたが、政権を去り、ハリバートン社のCEOに就任。ブッシュ・ジュニアが大統領に出ることになり、副大統領をやらないかと誘われる。一度は断るが、自分が実権を握れる可能性があることを知り、ブッシュ・ジュニアが大統領になり、副大統領に就任。911テロが起こり、非常事態だとして、ブッシュ・ジュニアに代わって、自分が思うように指示を出す。アメリカ国民にフセイン大量破壊兵器を持っていると信じさせ、思うようにイラク戦争を導く。バグダッドが陥落されたが、大量破壊兵器は見つからず、ハリバートン社の政府不正受注への関与を疑われたチェイニーは解任される。また心臓発作発作で倒れ、もうもたないと医師から言われが、心臓が提供され、死ななかった。後にインタビューを受け、イラク戦争での間違いを問われたが、自分はアメリカ国民から選ばれ、アメリカ国民のために最善を尽くしただけだと言い放つ。コメディータッチだったが、批判十分の映画だった。

f:id:samso:20190421193236j:image

11時半過ぎに映画館を出て、武蔵境駅へ。武蔵野プレイスのカフェで昼ごはん。

f:id:samso:20190421193334j:image

1時前にカフェ近くで集合になっていたまち歩きツアーに参加。簡単な説明を受け、10人ほどで、個性的な店を巡るまち歩き。知らない店ばかりで楽しく歩いた。

f:id:samso:20190421193410j:image

f:id:samso:20190421193442j:image

f:id:samso:20190421193516j:image

f:id:samso:20190421193537j:image

f:id:samso:20190421193601j:image

f:id:samso:20190421193623j:image

まち歩きを主催していたのが、リノベーションマンションを作った会社で、最後はリノベーションマンションに着いて、コーヒーと菓子をいただいてから、マンションの見学。終わったのは4時半頃だった。

f:id:samso:20190421193650j:image