from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ヴァイオリン・リサイタルを聴きに行った

5時過ぎにトイレに行って、6時15分過ぎに起床。

コーヒーを飲みながら、ワールドニュースを視聴。フランスのテレビF2は、新型コロナに感染したマクロン大統領の様子を伝えていた。パリ郊外の公邸に自主隔離していて、風邪を引いた程度の体調で、国の執務はできているようだ。

引き続きニュース番組を見ながら、朝ご飯。

朝ご飯後、アマゾンプライムで、映画「わたしは、ダニエル・ブレイク」を観た。大工をしていたダニエル・ブレイクが心臓発作を起こして医者から働くことを禁じられた。それで雇用支援手当を受けていたが、その継続審査で「収納可能で、手当は中止」と伝えられる。納得がいかずに電話をするが相手にしてもらえず、職安に行ったが、求職行動をしていないとされ、求職者手当ももらえない。それで、職安の外壁に自分が置かれた理不尽を訴えを書き付け、逮捕される。そういう合間に、困っている女性らを見ると声をかけ、助けていた。遂に希望をなくすと、助けた女性から助けられるが、心臓発作を起こして亡くなる。身につまされる映画だった。

昼ご飯を軽く食べた12時になっても息子が起きないので、声がけ。30分ほどしてやっと起きてきた。1時過ぎになって、昼ご飯を友達を食べた後に塾に行くと言って、出て行った。

1時40分過ぎに、「《フレッシュ名曲キャンペーンコンサート》宇野由樹子 ヴァイオリン・リサイタル」を聴くために、自転車で市民文化会館に向かった。

会場は大ホールで、一席空けてのコンサートだった。プログラムは、モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第18番ト長調ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調ラヴェル:ツィガーヌ、ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第9番イ長調「クロイツェル」。途中で少し居眠りもしたが、「クロイツェル」は印象に残る演奏だった。アンコール曲も。

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4時頃に市民文化会館を出て、吉祥寺駅前へ。

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銀行でキャッシングをしてから、ロンロン市場で買い物をして、外に出るともう暗く、寒かった。

5時過ぎに帰宅し、すぐに床暖房を入れた。

テレビでニュース番組を見て、6時半頃から鍋の準備。

7時過ぎから一人で鍋の夕飯。

息子が帰ってきたのは、8時半頃。すぐに夕飯を食べるのかと思いきや、iPhoneで動画を見始めた。それからシャワーを浴び、夕飯を食べたのは9時過ぎ。

日本では、確認感染者数が19万6千人程度、死者数が2880人で、もう医療崩壊寸前とかもう崩壊しているとか言っているが、人口が1千万人ほどのスウェーデンは、12月17日現在で、確認感染者数が35万7千人程度、死者数が7893名で医療崩壊はしていないと。