from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

一日うちにいた

息子は5時過ぎに帰ってきたようだった。

目が醒め、起きたら、8時20分過ぎ。

チコちゃんに叱られる!」を見ながら、朝ご飯。

朝ご飯後、ウェビナーのトークを聴くことになっていたホー・ツーニェン氏についてネットで調べたりして過ごした。

息子が11時半過ぎに起きてきた。

12時過ぎから、ガオパオライスで昼ご飯。

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2時から、ウェビナー『「空白の時を位置づける (キュレーションの諸問題)」byホー・ツーニェン氏』を聴いた。声がすごく聞きづらかったため、話がよくわからなかった。

息子が外に出て行ったが、すぐに冷凍麺などをいっぱい買ってきて、食べた。

アサイチで『美術の物語』を勧めていた人が原田ハマさんで、原田ハマについて調べてみたら、原田ハマ公式サイトが見つかった。

そうしたら、小説「望郷」インタビューというのがあって、昨年9月末からパリで開催された「モロゾフ・コレクション」展のことが書かれていて、興味深く読んだ。

それから、『キネマの神様』の原作者だと知って、『キネマの神様』シリーズインタビューも読んだ。

それで、映画『キネマの神様』を観ることにした。

山田洋次監督

その昔、映画が娯楽の王座を占め、また日本映画が世界中の関心と尊敬を集めていた黄金時代があった。あの頃の撮影所はまさに夢の工場として活気にあふれていて、通俗娯楽映画から映画史に残る芸術作品まで続々と作られていた。この時代に華やかな青春を過ごした映画人の喜びと悲しみの人生を、映画製作百年の歴史を持つ松竹を舞台としてドラマチックに描きたい。

のめり込めない映画だった。無類のギャンブル好きだというのに若きゴウの菅田将暉は好青年しか見えないし、年寄りゴウ役の沢田研二は芝居が不自然。撮影所を去ったゴウと家を出て行った淑子はどうしたのか描かれていない。

7時過ぎから、息子が来ないので、一人で夕飯。

息子は8時過ぎにまた即席麺で夕飯を食べ、9時過ぎに出て行って、12時頃に戻ってきた。