from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

プーチンにとっての誤算が始まっている

息子が夜中に帰ってきた音で、目が醒めた。

5時半頃にトイレに行って、追加寝。

6時半過ぎに起き、コーヒーを飲みながら、モーサテ視聴。

7時に散歩に出た。快晴ではなかったが、今朝も4℃ぐらいの気温。

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7時40分過ぎに帰ってきて、洗濯物をベランダに干し、目玉焼きを作って、朝ご飯。

8時20分過ぎからリモートワーク。陽が差してきて、床暖房は必要なかった。

12時に仕事中断。テレビでロシアのウクライナ侵攻関連ニュースを見ながら、昼ご飯。

20分昼寝して、1時から仕事再開。

1時半過ぎに息子が起きてきた。

5時50分頃に仕事終了。息子が寝ていたので声がけして、スーパーに買い物に行った。

6時15分過ぎに帰ってくると、息子はR君の家庭教師をしていた。

ロールキャベツを作った。R君が7時過ぎに帰ってから、ロールキャベツとチキンの竜田揚げと菜の花のお浸しで一人で夕飯。

9時過ぎになって、息子は夕飯を食べた。

 

河東氏は「やるなら今しかないと考えたのだろう」と語る。2014年にロシアがクリミア半島を併合した時、ウクライナ軍はとても脆弱でロシア軍相手にほとんどまともな戦いができる状態ではなかった。しかし、その後、ウクライナにはアメリカから15億ドル(約1700億円)の軍事支援と最新の武器が提供され、軍の部隊も大幅に強化されてきた。その一方で、ゼレンスキー大統領はアメリカの方ばかりを向いていて、ミンスク合意の履行はおろかロシアに対する敵対的な姿勢を一向に変えそうにない。このまま時間が経てば、ウクライナ軍はより強化され、ロシアは半永久的にウクライナに対する影響力を失いかねない。それがプーチンが「今しかない」と考えた理由だと河東氏は言う。  実際、このまま内憂外患な状態が続けば、プーチンは2024年の大統領選挙での再選が危ぶまれるところまで追い詰められていた。ウクライナに大規模な軍事侵攻を行い、あわよくば首都キエフを占領した上でロシアに有利な和平合意に漕ぎ着けることができれば、国内的にも大きなポイントを稼げるし、ソ連邦の崩壊以来、西側陣営に着実に削り取られてきたロシアの影響圏の縮小に歯止めがかけられるかもしれない。帝政ロシア時代から拡張主義的発想が染みついているロシアにとっては、影響圏の維持に対する強い思いは、われわれ日本人の想像を遙かに超えたものだという。  しかし、プーチンにとって、既にいくつか誤算が始まっている。まず、恐らく当初のロシアの予想を超えるウクライナ軍の激しい反撃に遭い、ここに来てロシア軍の進軍スピードが鈍ってきている。簡単にキエフを陥落させた上で有利な和平合意に持ち込むというプーチンの想定したシナリオ通りには、事が進まない可能性がでてきた。また、今回アメリカが軍の部隊を派遣しなかったことで、アメリカが世界の警察官の役割を任ずる意思がないことがあらためて示されたことが指摘されているが、今回はその分、西欧諸国がヨーロッパ全体の安全保障に非常に前のめりな姿勢を見えるようになった。特に大国のドイツが第二次世界大戦後、一貫して自重してきた武器輸出を解禁し、軍事支出の大幅拡大に転じる姿勢を見せている。ロシアのウクライナへのあからさまな侵略が、ドイツの欧州における軍事プレゼンスを一気に拡大させるという副作用をもたらす結果を生みそうな雲行きだ。これもまたプーチンにとっては誤算だったにちがいない。

 


東京都の感染確認者数が減らなくなってきた。