from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「静かなる叫び」を見た

目が醒め、トイレに行って時刻を確認すると、4時半過ぎ。まだしっかり寝られると思い、ベッドに戻った。目覚まし音ですぐに目が醒めた感覚で、6時に起床。

コーヒーを淹れ、モーサテ。

6時55分頃にうちを出た。立野公園に着くと、桜はほぼ満開と言っても、桜の木は二本だけ。

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7時40分過ぎに帰宅し、洗濯物を干してから、昨日の残り物で朝ご飯。

8時20分過ぎからリモートワーク。

息子が起きてきたのは11時頃。昨日のTOEFLの点数を聞くと、675点だったと。思ったより、良かった。

12時から昼ご飯。

20分昼寝をして、仕事再開。

息子が外に行って、帰ってきて、今日はスーパーの弁当にしたと。

5時過ぎになって、日曜日に注文したスーツを取りに行くと言って、出て行った。

5時45分過ぎに仕事を終えた。

夕飯の支度の支度をしていると、息子が帰ってきて、すぐにゲームを始めた。

息子はネットゲームを続けていて、後で夕飯を食べると。

麻婆豆腐と鶏の唐揚げとブリの刺身と漬け物で夕飯。

夕飯後、アマゾンプライムで映画「静かなる叫び」を見た。1989年にモントリオール理工科大学で起きた銃乱射事件をベースに作られた映画のよう。モントリオール理工科大学の受験に失敗し、フェミニズムに反対する若者が多くの女性を殺害した。この事件に巻き込まれた女子学生と男子学生のことも描いて、社会の矛盾を考えさせる映画。2009年の映画だが、ヘイト事件は今までずっと続いている。

8時半過ぎになって、息子が夕飯を食べた。食べ終わると、またネットゲームを始めた。

映画を見た後、村上春樹の「東京奇譚集」を読み終えた。どの短編も読まされるが、読み進んで行ってもタマネギを剥くように何も残らない。村上春樹の作品のほどんどが読後に喪失感をもたらすだけ。

 

今日から五輪の聖火リレーが始まったが、新型コロナの新規コロナ感染確認者数は、東京だけでなく、全国で増加してきている。人の交流が増えるこれからはもっと増加するだろう。