0時30分頃に搭乗。台湾桃園国際空港から13時間の飛行で、オランダのスキポール空港に予定より30分ほど遅れて8時10分頃に到着。雨が降っていた。
着陸30分前くらいに息子が飛行機酔いで吐いて、また動かなくなるかと心配したが、普通に歩いて入国審査場に向かった。
途中でトイレに入ると、息子はうんちでなかなか出て来なかった。待っていると、突然係員が人の流れを止めた。近くにいた日本人のツアーコンダクターが聞きに行ってツアーの人たちに話しているのを聞いていると、入国審査場が混雑していて入場規制しているということのようだった。
息子がようやくトイレから出て来て、列に並んだ。10分ほど待って入国審査場に行くと、長蛇の列。ロサンゼルス国際空港ほどではなかったが。
入国審査官は女性で気持ちよく入国審査を終えて、出口へ。ATMでユーロを手に入れ、電車乗り場に向かうと、息子がリフレッシュしたいと言い、バーガーキングでコークを飲んで、休憩。
電車のステーションにあったマシンでアムステルダム中央駅までのチケットを買って、地下へ。5分ほど待っていると、電車が来た。電車が発車してしばらくすると、地上に出た。雨は止んでいた。
20分弱で、アムステルダム中央駅に到着。駅を出ると、懐かしい風景が広がっていた。
Googleマップを見ながら、歩いてホテルに向かった。キングズデーを祝うオレンジ色のファションをした人たちがちらほら。
10時前にホテルに到着し、フロントで荷物を置かせてと頼むと、もうチェックインできると言われた。部屋に入ると、息子はすぐに歯磨きをし、シャワー浴びた。
息子の支度が終わるを待って、アムステルダム国立美術館に向かった。運河があると、船の上で騒いでいる人たちが大勢いた。
30分近く歩いて、美術館に到着。地下の入り口に降りて、入場のチェックをしている列に並んだ。自分の予約チケットを見せ、息子が18歳以下だと言うと、チケット売り場で無料のチケットを手に入れてくれと言われ、チケット売り場に行って、息子用の無料チケットを手に入れ、また入場チェックの列に並んだ。中に入ると、また列ができていて、並んでチェックを受けると、スペシャルチケットが必要だと言われた。列の手前にあったチケット売り場のようなところに並んだ。順番が来ると、12時半から入場できる紙を渡された。「All the Rembrandts」の特別展のものだとわかった。まだ1時間近くあったので、常設展を見に行った。案内パンフレットを貰うのを忘れたので、適当に見学。ようやくのこと、レンブラントの「夜警」に再会できた。息子がゴッホの絵があるはずと言い、探すと、自画像を含め、3点あった。
12時半近くになって、「All the Rembrandts」の列に戻った。あまり待たずに入れた。多いのは素描だった。
レンブラントを堪能して、美術館の外に出た。風があり、寒かった。近くの露店のハンバーガーショップで、まずいハンバーガーを食べ、知り合いのKを待った。雨が降りだし、寒かった。食べ終わって、5分ほどで、Kがガールフレンドとやってきた。
Kの案内で、公園でやっていた子どもたちのフリーマーケットを見学。Kの知り合いがあちこちにいた。Kは1ユーロでジャケットを買い、私はただでハットをもらった。公園にいる間、天気がコロコロ変わり、体が冷えた。
5時過ぎに公園を出て、寒かったので、レストランへ。息子はステーキハンバーガー、私はコロッケのような揚げ物とジンジャーとレモンのホットドリンク。
ホテルに向かいながら、キングズデーの喧騒の中へ。場所によっては身動きできないほど混んでいた。
ホテルの近くで、二人と別れて、ホテルに6時頃に戻った。シャワーを浴び、少しテレビを見ていると眠くなり、気がつくと、8時前。あとで外に出たいと言っていて寝ていた息子を起こすが起きなかった。
また目が醒めたのは、2時頃。息子も起きて、シャワーを浴びた。もう眠くなく、日本のニュースを確認したり、妻とチャットしたりした。