2時半過ぎに目が醒め、トイレに行って、寝直し。5時過ぎにまた目が醒めた。
7時に起き、8時過ぎにホテルの食堂に朝食を食べに行った。
朝ごはんを食べ、9時過ぎにタクシーで、ミュージアムパスを取りにチケットエイジェンシーに行った。
ミュージアムパスを受け取って、歩いてルーブル美術館に向かった。
9時半前にルーブル美術館のピラミッドに着くと、長蛇の列。別の入り口から入れると思い、行ってみると、「ピラミッド」と言われた。ピラミッドに行くと、2つの入り口があり、パスを持っている人たちの列は短いと分かった。
しばらく並んで、醒めパスのバーコードをスキャンしてもらい、セキュリティチェックを受けると入場できた。とりあえず、モナリザ方面に行くと、またパスのチェックがあった。
結構長い距離を歩いてモナリザの部屋に着くと、案の定、大勢の人だかり。20分以上かかってやっと最前列に到着できた。
次は息子の希望で、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」を探した。
次は、フェルメール。やっとたどり着くと、貸し出し中で「レースを編む女」はなく、「天文学者」だけだった。
次はまた息子の希望で、「ミロのヴィーナス」を探した。到着すると、偶然にも妻の会社の知り合いがいて、挨拶。
ルーブル美術館を出て、オルセー美術館に向かったが、すごく疲れて、途中にあったイタリアンレストランに入ったが、予想通り、美味しくなく、息子はパスタを半分以上残した。
オルセー美術館に着くと、また長蛇の列があったが、ミュージアムパスを持っている人の入り口の列はそれほどでもなかった。
10分程度待って入場できた。セキュリティはルーブル美術館より厳しく、携帯を取り出して持ってセキュリティゲートを通ると、警告音が鳴った。
オルセー美術館は、見たい作品が多かった。
オルセー美術館の外に出ると、雨がしっかり降っていた。傘を差して、カフェを探した。息子が途中でチョコレート店に行くと言い出し、しょうがなく、ついて行った。
足が痛くて、もうホテルに帰りたかったが、妻がカフェに入りたいと言い、また歩かされた。
やっとカフェを見つけ、お茶。しばらく休んで、外に出て、タクシーに乗って、ホテルに戻った。
妻と息子は高級レストランに行くと言い、そのために、息子のシャツや靴を買いに行くと言って、出かけた。
すぐに帰って来ると言っていたのに、帰って来ないので、しびれを切らして、6時過ぎに散歩に出た。
とりあえず、焼けたノートルダム大聖堂を目指した。シテ島に渡る橋に着くと、閉鎖されていた。川の手前から見るしかなかった。閉鎖されていな橋を渡って、あちこちからノートルダム大聖堂を眺めた。
その後、ぶらぶら歩いて、ホテルの近くの小さな食料品店に入って、夕飯の食べ物を買って帰った。
二人がなかなか帰って来ないので、お風呂入ってリラックス。
二人が帰って来たのは、10時半過ぎだった。