目覚まし音で、6時に目が醒め、まだもう少し眠ろうとしたが、あまり眠れず、7時過ぎに息子を起こした。
7時半ごろに同じフロアのレストランに行った。あまりバリエーションはなかったが、あったものは不味くはなかった。息子も満足して、誰かがオレンジを絞っているのを見て、真似てオレンジを絞って、ジュースを作った。
部屋に戻って、息子はゴロゴロ。急かせても、動かず。部屋を出て、ホテルをチェックアウトしたのは9時半過ぎ。歩いて、クリスのbnbに向かった。
クリスのbnbに到着したのは、10時半ごろ。ちょっと雑談し、荷物を置いて、bnbを後にした。近くのメトロの駅Ⓜ️に行くと、ゲートしかなく、乗車券購入マシンがなかった。駅の入り口の限られた場所にしかマシンがないようで、また地上に戻って、別の入り口から地下に降りると、マシンが一台だけあった。アムステルダムセントラルまで、メトロに乗った。
メトロを出て、アムステルダム中央駅に移動。ザーンセスカンスに行くために、ザーンダイク・ザーンセ・スカンス駅までの乗車券を買って、ゲートを通過。アイトヘースト(Uitgeest)行きの電車に乗った。
20分弱で、ザーンダイク・ザーンセ・スカンス駅に到着。ホームに降りると、列ができた。ゲートがない駅で、往復乗車券を認識させるマシンの列のようだった。片道乗車券だったので、並ばずに駅を出た。
駅を出ると、ザーンセスカンスまでの道筋がわかる大きな地図の看板があった。
ザーンセスカンスへは、観光客がぞろぞろ歩いて行くので、ついていけば、迷うことはなかった。
ザーンセスカンスに着くと、運河沿いに風車小屋が並んでいて、一つ一つ見て行った。全部見終わってから、一つの風車小屋に入った。
風車小屋の見学を終え、いくつかの土産物店をうろうろ。木靴を売っている店では、木靴制作の実演をやっていて、混んでいた。
ミュージアムに行ってみたが、なかなかチケットを買えそうもなかったので、バス停に向かった。停まっていたバスは行ってしまい、10分ほど待って、バスに乗車。バスが走り出してしばらくして、息子がバス酔い。なんとか我慢して、1時間ほどかかって、アムステルダム中央駅に到着した。
息子がお腹空いたと言い、息子が自分で検索したレストランに向かった。駅のすぐ近くにある広めのレストラン。息子はステーキとパンとコーラ、私はサーモンのクラブサンドイッチとコーヒーを注文した。飲み物はすぐに来たがコーヒーはエスプレッソだった。それほど待たずに食べ物が来た。ステーキはウェルダン、クラブサンドイッチの中身は、チキンとベーコンだった。さらに注文していないハンバーガーも来た。ハンバーガーは息子に食べられるかと聞くと、食べられると言うので、返品せずにた 食べた。不味くはなかったようで、息子は全部食べた。
店を出たのは、3時過ぎ。アムステルダム中央駅に入り、デルフトまでの往復乗車券を買った。デルフトまで直行電車はすぐにはないようで、ロッテルダム駅まで行って、乗り換えることにした。
デルフト駅に着いたのは、もう5時前だった。
もう入れないだろうなと思いながら、旧教会を目指した。
やはり、旧教会は5時に閉まっていたので、すぐに市庁舎へ。市庁舎の広場の反対側には新教会の塔が見え、行ってみると中に入れた。礼拝が行われていた。
教会を出て、デルフトの心臓と呼ばれているモニュメントを見て、フェルメールの「デルフトの展望」が見える場所まで、移動。
デルフト駅に戻って、電車に乗った。アムステルダム中央駅直通ではなかったので、スキポール空港駅で乗り換え、アムステルダム中央駅に到着。
駅内の有料トイレに行ってから、クリスに聞いた駅のホームにあるレストランに入った。中のインテリアは良かった。メニューはオランダ語のものしかなく、意味を調べて、インドカレーとシーフードパスタを注文した。私のインドカレーは割と想像通りだったが、パスタがクリームチーズソースで息子が食べれないというので、交換した。味は悪くはなかった。息子はカレーを全部食べた。
メトロでクリスのbnb近くの駅まで来て、5分ほど歩いて、bnbに到着した。
シャワーを浴び、クリスと雑談して、10時半ごろに寝た。