from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ピンを抜き取る手術を受けた

samso2014-10-07

6時半過ぎに起きたが、手術前で飲食ができないため、手持ち無沙汰。
息子が7時半前に起き、ダラダラと朝ごはんを食べた。
今日から制服を着ていかないといけないと言って、カッターシャツを着て、ネクタイを持ってきたので、ネクタイを締めてやった。息子は8時20分頃に学校に行った。
そのすぐ後に、うちを出て、骨折の手術で手に入れられていた2本のピンを取り去る手術をするために、病院に向かった。
9時前に病院に到着し、受付を済ませると、看護師さんが来て、待合室の横にある「処置室」に連れていかれた。手術着に着替え、点滴の処置。前回2回も注射針を刺すのを失敗され、すごく痛い思いをしたことを看護師さんに告げた。今回は1回で成功。
点滴スタンドを自分で押して、手術室に向かった。手術室に立ち会う看護師さんと手術の担当医に挨拶をして、手術台に横になった。前回もそうだったが、手術室にいる看護師さんはひと目見ただけでレベルが高いのがわかり、安心感をもてた。
胸に心拍計のパッドが貼られると、医療系ドラマでお馴染みのピッピッピッと音が鳴り始めた。
手術が見えないように、右腕の半分先が布で仕切られた。その後、手のアルコール消毒してもらい、部分麻酔の注射を3本ほど打たれた。そこそこの痛みだった。
手術の前に足のふくらはぎに血圧測定用のマンシェットを巻かれた。看護師さんに「少し痛みますよ」と言われた後に、ふくらはぎに圧力がかかった。思った以上に締め付けられ、非常に痛く、声を上げた。「1回目が一番痛いんですよ」と言って慰められたが、効果はなかった。
手術が始まった。まずメスで皮膚を切っていると思われるが、痛みはなかった。しばらくして、担当医が「少し痛みますよ」と声を掛け、1本目のピンが引き抜かれた感じがした。今回は少しの痛みを感じただけだった。2本目は簡単に抜けないようで、聞き取りにくい声で何をされているのかわからなかった。5分ぐらいしてようやく2本目が抜かれれたようだった。その後、皮膚の開口部を縫っているようだった。
「手術が終わりましたよ。痛みますか?」と言われた直後に、またふくらはぎの締め付けが始まって、痛みが堪え切れず、声が出た。異常に痛がっているように思えたのか、「左足に何かありますか?」と聞かれた。「骨折で手術をしてます」と答えた。「パイプとか入っていますか」とさらに聞かれたので、「今は入ってません」と返した。
時計を見ると、手術室にいたのは、30分程度だったが、長く感じた。お土産に、右手に入っていたピンをくれた。
10時半頃に病院を出て、吉祥寺前へ。お昼に何を食べようかとウロウロ。結局、サトウでメンチカツとコロッケを買って、帰宅。妻が出かけていたので、一人で昼ごはんを食べた。
3時半過ぎに息子が帰ってきた。今日は部活がなく、早く帰ってきたと。1つ食べ残したコロッケを食べると、友だちのうちに勉強に行くと言って、出て行った。
5時過ぎに散歩に出た。立野公園まで行った。
息子は6時半ちょうどに帰ってきた。
妻が作っておいたおかずを温め、夕飯。
夕飯後は、試験勉強をすると言って、部屋に行った。

テレビを見ていると、ノーベル物理学賞のニュース。
時事ドットコム赤崎、天野、中村氏にノーベル賞=青色LED開発−物理学、日本人6年ぶり

スウェーデン王立科学アカデミーは7日、2014年のノーベル物理学賞を、実用的な青色発光ダイオード(LED)を開発した赤崎勇名城大教授(85)と天野浩名古屋大教授(54)、中村修二カリフォルニアサンタバーバラ校教授(60)に授与すると発表した。


妻が10時頃に帰ってきた。