from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

後半バテバテだった

samso2011-10-09

6時に起床。妻はすでに起きて、走りに行っていた。
息子と朝ごはんを食べ終わった後、妻が帰ってきた。
息子は9時前にサッカーの練習に行った。
10時過ぎに走りに出た。昨日より気温が高く、走り出すと汗が出てきた。前半は昨日とあまり変わらなかったが、後半はバテて、ペースダウン。なんとか10km走った感じ。
シャワーを浴び、作った合宿DVDを持って、サッカーの練習場所へ。DVDを渡して、ちょっとだけ練習を見学して、帰宅。
息子が1時前に帰ってきて、三人でお昼。
昼ごはん後、息子は宿題を終えると、カードゲームをしに友だちのうちに遊びに行った。
妻はまた走りに行った。
図書館から借りていた

文盲 アゴタ・クリストフ自伝

文盲 アゴタ・クリストフ自伝

を読了。

彼はわたしに言う。もう怖がることはない、もう悲しむことはない、今ではもう安心なのだと―。自分はロシア人が怖いわけではない、私が悲しいのは、それはむしろ今のこの完璧すぎる安全のせいであり、仕事と工場と買い物と洗濯と食事以外には何ひとつ、すべきことも、考えるべきこともないからだ、ただただ日曜日を待って、その日ゆっくりと眠り、いつもより少し長く故国の夢を見ること以外に何ひとつ、待ち望むことがないからだと―。
この人の感情を害することなしに、わたしの知っているわずかなフランス語の単語でもって、あなたの美しいお国はわたしたち亡命者にとっては砂漠でしかないのだと、いったいどうすれば説明できるのか。

息子が帰ってきたのは、6時前。
妻が帰ってこないので、息子と二人で夕飯。
夕飯を食べ終わった後、妻が帰ってきた。
息子は9時前に寝てしまった。