from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

息子がプレセカンドスクールから帰ってきた

samso2011-10-06

5時15分過ぎに起床。
後から起きてきた妻は走りに行った。
妻が帰ってこなまま、いつも通りの時刻にうちを出た。エレベーターで会って、鍵を掛けたことを思い出して戻った。
まだ雲があったが、晴れそうだった。
息子を迎えに学校に行くため、午後、半休を取った。
変える前にお昼の弁当を職場で食べていて、iPhoneの話をしていると、スティーブ・ジョブズが亡くなったと同僚が言った。不意打ちだった。
うちに帰る前に、シンポジウムで借りたパソコンを返すために、市ヶ谷まで行った。上着を着て歩いていると汗が出てきた。この時は知らなかったが、最高気温は25℃だった。
帰宅して、パソコンに向かっていると、眠くなり、昼寝。
気がつくと、息子たちが解散になる予定時刻15分前だった。

自転車で学校に向かうとすでにリュックを持った親子連れがやってきた。すれ違った知り合いの子に聞くと、息子はすでに学校を出て、K君のうちに向かっていると。慌ててその経路に急いた。自転車を漕いでいくと、息子たちとK君母らがやってきた。息子はうちに帰らず、しばらくK君らと遊んでから帰るとリュックを置いて行った。
約束の5時になっても帰ってこないと思っていると、息子が電話をしてきた。「まだ1時間たっていないからまだ帰らない」と。「そんな約束はしていない」と言ってみたが、ダメだった。
5時半頃になって、「1時間たったから帰る」と電話してきた。
帰ってきた息子がすぐに「サッカーしてくる」と言って、出ていこうとした。止めて、リュックの中身を出せせて、整理するように言った。何回も言ってようやく片付いたので、「夕飯ができるまで、サッカーの練習をしてきて」と言った。
夕飯の支度が終わる直前に帰ってきた。ちょっと待たせて、夕飯。
ご飯を食べながら、プレセカンドスクールで何をやったかを聞いた。一日目は牧場で乳搾りと乗馬。みんなはソフトクリームを食べたが、一人オレンジジュースを飲んだ。宿舎に着いて、荷物の整理をした後、冒険ハイクに行った。面白くないから逃避して勝手な行動をとり、怒られた。夕飯は豚肉の焼肉とマカロニグラタン。グラタンはまったく食べなかった。それからお風呂に入って、寝た。電灯が消えてから、みんな怖い話をしてなかなか寝なかった。二日目は、5時過ぎに起きた。朝ごはんに出たスクランブルエッグは牛乳が入っていたので食べなかった。朝ごはんの後、焼杉のクラフトを作った。その後、お昼ごはんのほうとう作り。粉をこねた。できたほうとうは何回もお代わりした。午後はスライド&トーク。それと取ってきた葉っぱに色を付け、布袋にスタンプした。夕飯を食べた後、ナイトハイクの予定だったが、雨で室内でゲームをした。三日目はネイチャーオリエンテーリングをした。クイズが難しかった。

スティーブ・ジョブズ氏死去 - アップル発表
スティーブ・ジョブズスタンフォード大学2005年卒業式で行われた伝説のスピーチ」〜

私は17歳の時、こんな感じの言葉を本で読みました。「毎日を人生最後の日だと思って生きてみなさい。そうすればいつかあなたが正しいとわかるはずです。」これには強烈な印象を受けました。それから33年間毎朝私は鏡に映る自分に問いかけてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だしたら今日やる予定のことは私は本当にやりたいことだろうか?」それに対する答えが「ノー」の日が何日も続くと私は「何かを変える必要がある」と自覚するわけです。
自分がもうすぐ死ぬ状況を想像することは最も大切な方法です。私は人生で大きな決断をするときに随分と助けられてきました。なぜなら、他人からの期待、自分のプライド、失敗への恐れなど、ほとんど全てのものは…死に直面すれば吹き飛んでしまう程度のもので、そこに残るものだけが本当に大切なことなのです。自分もいつかは死ぬと思っていれば、何か失うのではかないかと危惧する必要はなくなるので、私の知る限りの最善策です。失うものは何もない。思うままに生きてはいけない理由はないのです。