from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

息子がマリンキャンプに行った

samso2009-08-20

5時半に起床。徐々に体調は良くなっているきてはいるが、まだ薬で症状が抑えられている感じ。咳が出る回数は減ったがまだ激しい咳が出る。
息子が6時過ぎに起きてきた。すぐに息子がマリンキャンプに持って行く弁当を作り始めたら、妻も起きてきておにぎりを作り始めた。
7時過ぎに息子に重いリュックを背負わせ、うちを出た。総武線は吉祥寺駅で降りた客がいて、二人並んで座ることができた。混雑する新宿で山手線に乗り換え、原宿に向かった。8時前に原宿に着いて、マリンキャンプの集合場所の代々木公園の入り口まで歩いた。3組ほどそれらしい親子がいて、スタッフらしい若者がミーティングをやっていた。木陰のベンチに座って声がかかるのを待った。
8時10分過ぎにバスが到着してまもなく、スタッフから声がかかって集合。息子と同じ年齢の子たちがほとんどだった。男女比率も同じぐらいだった。受付をして、息子担当の班のリーダーと健康状態などの話をして息子を預けた。離れて待っていると息子がやってきて、「シーカヤックはいたでできてるだって」と言いに来た。シーカヤックは布でできていることがあると言っていたので、リーダーに聞いてきたようだった。出発時刻の8時半になっても全員揃っていないようだった。しばらくして二組の親子が慌ててやってきた。リーダー・スタッフの紹介があり、息子たちはバスに移動した。息子はもう仲良くなった子と一緒に席に座った。9時ちょうどにバスが出発。

半休を取っていたので、高田馬場駅前のマックで休憩してから会社へ。

5時半過ぎに会社を出た。うちに帰ると妻から今日は残業との電話。一人で夕飯を食べ、世界陸上を観た。ボルトの圧倒される強さ。
妻が9時前に帰ってきた。なんだか眠くて9時半過ぎに寝た。

Kangaeruhito HTML Mail Magazine 352「鶴見俊輔 ききて・黒川創『不逞老人』(河出書房新社)」から。

いまの私は、自分の死が近いことを分かっているんだけれども、にもかかわらず、自分がいま生きているという感覚のなかに、かけらとして永遠がある。

同じような感覚だ。自分の夢見の中に自分がいて自分だけが特別な存在。自分が死ねばこの世が消えてしまう。