from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「大恐竜展」に行ってきた

samso2009-03-20

春分の日で休み。6時過ぎに起きた。天気予報では朝から雨だったが、まだ降っていなかった。明るくなると薄日も差して今日は雨が降らないのかと思われた。
7時40過ぎになっても息子は起きてこなかった。起しに行ってもなかなか起きなかった。8時にようやく起きてきた。ご飯を食べさせ、支度をさせた。
8時半過ぎにうちを出た。急に曇ってきたようですぐにでも雨が降り出してきそうだった。自転車で水泳教室に向かった。10分ほど走ると雨がポツリポツリ。水泳教室に着くまで大して濡れることはなかった。進級テスト集合時刻9時15分前に着いた。すでに多くの子どもたちが待合室にいた。9時5分前に帽子の色順に並ぶように指示され、息子はオレンジ色帽子の列に並んだ。ちょっと固い顔になっていた。9時過ぎにプールに連れて行かれた。外はしっかり雨が降っていた。
一番の級の水色帽子からテストされることになっていたので、待合室で本を読みながら、ときどき見学室に覗きに行ってテストの進捗をチェックした。
10時過ぎにようやくオレンジ色帽子のクラスのテストが始まった。息子は最後の方だった。息子たちのテストの順番が来て、背泳のテストを見守った。隣の女の子より遅れていたが、まずまずだった。15mを25秒ぐらいで折り返した。後半は調子を上げ、ちょっとだけ隣の子に近づいた。腕時計の計測では50秒ぐらいで30mを泳ぎきったようだった。テスト結果を待つ間、上から見ていると不安そうな顔をしているように見えた。指導員の方に呼ばれて説明を受けている子は落ちたようだった。合格した子だけ何人か順番に呼ばれた。息子は呼ばれなかった。しばらく間があって、指導員の方が息子が呼んだ。息子は合格だった。声が聞こえないので手を○を作ると頷いた。
待合室に戻って息子が出てくるのを待った。ニコニコして息子が出てきた。「水泳能力検定用紙」を見るとタイムが「45秒32」だった。60秒以内だったので余裕だった。次のクラスの黄色帽子を買い、いつものようにチョコアイスを買いに行くと、違う種類のソーダ味のアイスが出てきた。仕方なくもう1つ買った。
外に出ると、有難いことに雨が上がりそうだった。自転車置き場に着いた頃には雨は上がった。桜並木の近くを自転車で走っているともう開いている桜の花があった。
11時過ぎにうちに戻った。横になっているといつの間にか寝てしまっていて、起きると12時だった。妻が作ったラーメンのお昼を食べ、晴れてきたので、息子を「大恐竜展」に連れて行くことにした。バス停に向かう途中、団地の中にはあちこちに春の花が咲き出していた。
 
 

1時半過ぎに上野駅に着いた。駅前は混雑していた。国立科学博物館に着くと、チケットを買う人たちの行列ができていた。10分程度並んでチケットを買った。入口に行くとまた行列。15分ほど待って入場できた。
最初の恐竜は、超大陸パンゲアの時代の「クリオロフォサウルス」。南極で発見された。次はゴンドワナ大陸の時代のニジェールサウルス。歯数が多いハーモニカのような口が特徴。その次はこの展示会の目玉のマプサウルスの親子。ティラノサウルスを思わせる。隣にはマシャカリサウルス。ブラジルから来た首の長い草食恐竜。アフリカやインドで発見された化石の部屋を抜けると翼竜の展示室。鶏冠が東部にあるアンハングエラ。犀鳥のよう。あっという間に見終わって、常設展示へ。
 
 
 
 
5時半過ぎにうちに戻った。Eちゃん母子が来ていた。Eちゃん母子が帰ってしばらくして妻と息子は、R君母子と夕飯を食べに行くと言って出かけた。
二人は9時過ぎに帰ってきた。