from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ベーゴマ回しの練習に行った

samso2009-02-21

息子は8時前にようやく起きてきた。テレビを点け、今ままでほとんど見ていない「レスキューフォース」を見た。
朝ごはんを食べた後、しばらくベーゴマ回しをやっていたが、「たこをとばしにちゅうおうこうえんにいきたい」。外は風があり、寒そうだった。妻が洗濯物干しを頼むとベランダに出て、ハンガーに洗濯物をつり出した。「裸足で冷たくない?」「つめたくない」。
10時過ぎに、学校で作ったビニール凧とサッカーボールを持って、中央公園に出かけた。公園に着くと息子はさっそく凧揚げを始めた。寒いのでサッカーボールを蹴りながら見ていると、凧の出来がちょっとよくないようで、宙返りをしてあまり上がらないようだった。息子が飽きてきた頃、息子に代わって凧を揚げた。宙返りをしないように慎重に揚げてみたが、面積が狭いようでよく揚がらなかった。ゴールを決めてサッカーをやりだした。最初は息子にゴールさせた。その後、逆にゴールを奪うと悔しくて泣き出した。

昨日、近くでスーパー「サミット」が昨日開店したので行ってみた。やはり隣の京王ストアはガラガラだった。警備員に指示に従って、駐輪場に自転車を止め、入口に向かった。ティッシュとトイレットペーパーだけを持った人が通り過ぎていった。店の前は混んでいたが、店内の混みようはそれほどでもなかった。野菜が安かった。大根、玉ネギ、ジャガイモ、ニンジンのいずれも100円以下。肉類は少し安い程度だった。
うちに戻って、「サミット」で買ってきたお寿司とコロッケをメンチカツでお昼。Gyaoで映画「フルメタルジャケット」を観た。一度観た映画だったが新鮮に観ることができた。海兵隊訓練キャンプでのしごきのシーンはなんとなく覚えていたが、舞台がベトナムに移ってからのシーンはまるで覚えていなかった。
ちょっと昼寝をしてから、息子を水泳教室に連れて行った。教室に着いて息子を置いて、コーヒーショップで「世界」の2009.1号の特集「大不況」を読む。
水泳教室を終わって出てきた息子にチョコアイスを食べさせたあと、「プレーパークむさしの」に向かった。もう終わっているかもと思いながら急いで自転車を漕いだ。4時半過ぎに着いた。プレーパークにはまだ子どもたちが沢山いた。ベーゴマの遊戯台は出ていなかった。息子がリクエストすると遊戯台を出してくれて、指導員の方が息子に付き合ってベーゴマ回しをやってくれた。練習の甲斐があって、息子のベーゴマは遊戯台に乗って勝負が出来ていた。ちょっと付き合うかとやってみたが全然回らない。何回かやって紐の巻き方が反対だと気がついた。5時までやらせてお仕舞いにした。
トイレに行きたかったので、この前行ったお好み焼き屋「道とん堀」へ。江戸前ミックスと豚トロとご飯セットを頼んだら、わさびとゆず醤油が出てきた。江戸前ミックスのお好み焼きを食べるときはわさび醤油かゆず醤油でと言うのでつけてみたら、あっさりしていてイケる味だった。
うちに戻ると妻はまだ帰ってきていなかった。ケイタイを見ると、「映画鑑賞」とあった。息子は工作を始めた。なぜがダンボールで団扇みたいものを作った。
8時前に帰ってきた。「『マンマ・ミーア!』はどうだった」と聞くと「まあまあ。ストーリーが単純だった」。
いつの間にか、10時前になっていた。妻と息子は10時過ぎに寝に行った。