from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

寒〜い一日だった

samso2009-01-15

4時半に目が覚め、一度起きて炊飯器をセットし、洗濯機を回してからまた横になった。
6時過ぎに起きた。朝ごはんを食べ、支度を終えるともう出ないといけない時刻5分前。空き缶と空き瓶を持って玄関に行き、息子に「朝だよ。出かけるよ」と声を掛けた。かろうじて「バイバ〜イ」。
外は風が強く、かなり冷えていた。バス停に着いて待っている間も風が強く、身を縮めた。今年一番の寒さだと思ったが、3℃ぐらいの気温だったようだ。最高気温は7℃。
帰りも風が強いままで寒く感じた。駅で電車やバスを待つ間、体が冷えた。学童クラブの部屋に向かうと上着を着てない息子がふらふらやってきた。「上着を着ないと寒いよ」と声を掛けても、友だちとロケット団がどうのこうのと。息子が上着を着るのを待ってから、外に出た。自転車でうちに向かうときも寒風が吹きつけた。
うちに入ると気温が高く、ほっとする。息子はすぐに国語の宿題を始めた。今日は、冷凍のキチンライスを使ったオムライス。「宿題が終わってから食べる?」「たべながらかんがえる」。
夕飯を食べ終わって、「考えた?」「むずかしい」「今日の漢字は何?」「ゆうがたの夕」「夕暮れは?」「ゆうぐれでどういうぶんしょうをつくるの?」「夕暮れにサッカーをしましたは?」「夕ぐれにあそびましたにする」。
7時になるとテレビを点けて、ポケモン。「宿題全部やった?」と聞いても返事がなかった。ポケモンを見終わるとテレビを消して、算数を畳の上でやり出した。「テーブルの上でやったら?目が悪くなるし、姿勢もよくないよ」「ハ〜イ」。
8時ごろ、妻が帰ってきた。BS hiで「言葉の誕生 〜私たちはいかにして人間になったのか〜」を見る。700万年前にアフリカで人類とチンパンジーが分かれた。それからどうやって言葉を持つようになったのか。言葉誕生の謎に取り組む色々な学者が出てきた。ネアンデルタール人の化石に「舌骨」が見つかったことから、サルの動作や鳥の泣き声の解析をベースにした研究や幼児の言葉の使い方の研究など興味深いものが紹介されていた。古代人類のアニメはよくできていた。途中で見るをやめ、息子をお風呂に入れた。