from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

野球はやっぱりダメだ

samso2008-12-21

7時過ぎに起きた。息子が起きてきたのは8時過ぎ。珍しくテレビを見たいと言わなかった。
9時ごろ、朝食。10時過ぎに、野球の練習をしたいと息子が言うので、グローブとS君に借りたバットと妻に買ってもらった軟球を持って、中央公園に向かった。先に自転車を漕いで向かったがなぜが息子がやってこない。引き返して様子を見に行こうとしたら、自転車を押してくる息子の姿が見えた。自転車のチェーンが外れていた。息子がチェーンを元に戻そうとするができない。直して中央公園へ。
風がなく、暖かかった。紙飛行機飛ばしにもってこいの天気で、クラブの人たちの飛行機は気持ちよく飛んでいた。
息子がボールを投げる。ストライクがほとんどないのでボールを拾って、バットで打ち返すことの繰り返し。うまく打ち返せないこともあったが、息子はボールを捕らえることがほとんどできず、後方に行ったボールを何回も追いかけていた。そのうち、疲れて座り込んで打ち返すのを待つようになった。「なんで座ってんだよ」と言うと「パパがからぶりするから」。11時半ごろまでやって、都営団地の朝市を見に行った。出物が少なく、さみしい朝市だった。知り合いの果物屋さんが来ていて、挨拶。息子がたこ焼きを食べたいと言うので、8個250円のたこ焼きを買って帰った。

お昼を軽く食べたあと、息子が残っていた紙飛行機のセットを持ってきて「つくって!」。久々に紙飛行機を作ってみることにした。息子はビニール袋と木の枝で飛行機を作ると言って作り出した。両方が完成したので、中央公園に行ってみた。午前中とは打って変わって、風が強く、紙飛行機は風に流され急降下。息子のビニール飛行機も飛ばずで、30分ほどで引き上げた。

いったんうちに戻って、息子を後ろに乗せ、自転車で吉祥寺に買い物に出かけた。西友に行くと、灯油用のポリ容器の蓋が売っていて、買い求めた。そのあと、無印に行って、息子のジャケットを買った。息子がサッカーボールがほしいと言うので探したがなかったため、伊勢丹に向かった。1階にサッカー専門店があった。店の表の棚に並んでいたボールで一番安いものでも3360円。息子にこれにすると聞くと「がっこうにあるのとおなじだからいやだ」。息子が「ここにもあるよ」と言うので見に行くと、大きな箱にボールが入っていて、値段を見ると2980円だった。「これでいい」と言うのでそれにした。

うちに戻ると、妻はいなかった。息子がさっそくサッカーをしたいと言うので、団地の広場まで行った。しばらく息子とサッカーボールを相手にじゃれあった。「リフティングできる」と聞かれて、やってみたが、5回が最高だった。広場に息子の友だちがやってきて、声をかけた。「なにやってんの?」と息子が聞くと「ガラクタごっこ」。息子の後について見に行くと、その辺に落ちているモノを集めているようだった。しばらく友だちと遊ばせ、うちに戻った。
妻はまだ帰ってきていなかった。電話をすると、吉祥寺で買い物をしていて、息子の服も買ったと。帰りにカレー屋に寄って、6時前に帰ってきた。妻が買ってきたカレーを食べた後、息子を連れて、プールに行った。背泳の練習をさせるが腰折れ膝折れ泳ぎ。直すように言うが、ふざけて言うことを聞かなかった。「ダーウィンをみたい」と言っていたので、7時半前にプールを出た。うちに戻るとすぐにテレビを点けた。「ダーウィンが来た生きもの新伝説」ではなく「こんにちは!動物の赤ちゃん」という番組をやっていた。
お風呂に入りたいと息子が言うのでお風呂のセット。8時過ぎにテレビを消し、「お風呂に入るよ」と言うと「え〜、もっとみたい」。9時ごろ、妻に絵本を読んでもらい、寝た。