from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

水泳の検定はダメだった

samso2008-12-20

息子が起きてきたのは、8時ごろ。朝ご飯をみんなで食べた後、「Sくんはなんじにくるの?でんわして!」。10時ごろ、S君が来て、外に遊びに行った。妻が掃除をしている間、年賀状つくり。新しく買ったVAIOに付属している「筆ぐるめ」を使ってみることにした。この1年間に撮った写真から、年賀はがきに貼り付ける写真を探す。写真を決定し、レイアウトし、文字を添えて裏面完成。今まではあて先を手書きしてきたが、今回は住所録に登録し、表面も印刷した。
12時ごろ、二人が帰ってきて、4人でお昼ご飯。「水泳に行ける?」「まだいたい」「検定受けないの?」「・・・」「どこが痛いの?」「め。めがよくみえない」「これ見てごらん」。ボールが当たった左目だとぼけて見えているようだ。「テレビの見すぎで目が悪くなったんじゃないの?」「ボールがあたってからだよ」「お金払ったしさあ、頑張って行かない?」「いくよ」。
1時前にS君が野球の練習に行くと、息子は妻と一緒に窓際で日向ぼっこをしながら、昼寝。
2時前に息子を起こし、「水泳教室に行くよ。起きて」。あっという間に2時15分。急かせてうちを出た。いい天気だった。どうにかバスが来る前にバス停に着いた。水泳教室に向かって歩いていくと、日本料理店の店先にアンコウが。

水泳教室に着くと、検定を受ける人は先に受け付けると言っていた。息子は会員証を渡すとプールに行った。見学室に行って見ていると、体操のあとすぐに検定が始まった。息子は緊張をしている様子。検定の前に、一度だけ背泳の練習。姿勢が悪く、曲がりながら泳いだ。みんなの練習が終わると検定開始。息子は三番目だった。腰が沈んでくの字で泳いでいた。往復30mを1分以内で泳がないといけないが、腕時計で測っていると1分ちょっと過ぎだった。検定が終わり、息子が呼ばれ、なにやら言われ、紙を受け取った。それからいつもの練習が始まったので、教室を出て、コーヒーショップに行って、読書。4時前に戻った。しばらく待って息子が出てきた。もらった紙を見ると、「姿勢:腰折れ、キック:膝折れ、タイム:1分00秒8。体をまっすぐにしてキックをたくさんしよう。体がまっすぐ浮かぶようにがんばりましょう」。いつものようにアイスをねだった。「反省してる?」「・・・」。
アイスを食べながら、駅に向かった。妻に合流し、息子を預けて、会社の忘年会に向かった。忘年会では恒例のビンゴがあったが、当たらず、残念賞のジャンボ宝くじをもらって、9時に帰宅。妻と息子は、団地の忘年会に行っていてまだ帰ってきていなかった。10時前に帰ってきて、息子がお風呂に入りたいとお湯を入れに行った。11時前にようやく寝た。