from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

井の頭自然文化園まで遠足に行った

samso2008-10-03

今日も秋晴れの一日だったようだ。
今日は、息子が井の頭自然文化園まで遠足に行くので弁当作り。ご飯を詰めるのは妻に任せた。
6時半過ぎに息子を起こそうと見に行くと、一人で起きてきて「おはよう」。
お茶を水筒に入れ、リュックに収めて、出勤。曇っていた。天気予報では徐々に晴れ間が出てくるということだった。
5時過ぎに会社を出たときは、青空に秋の雲が浮かんでいた。

学童クラブに着いて部屋を覗くと、息子が床に寝ころんでいた。指導員の方に声を掛けられ、起きあがった。ウロウロしたあとにようやく支度を終えた。「つかれた。もうあるけない」「遠足楽しかった?」「たのしかった。えんとうのしたでおべんとうをたべた」「円筒?園庭じゃなくって?」「そう。えんとうのやねがあって、せんせいがそういったんだよ」「動物見てきた?」「ゾウのはなこが61さいなんだって。にほんでいちばんとしよりのゾウだって」「あとは?」「モルモットだいた。おへそかじられた。あとねぇ、やぎにかみをたべられた」。「がっこうにはりねずみのはりがおくられてきてさわったけど、かたかった。あれ、ぺんになるよ」。楽しかったようだ。
夕飯を食べ終わると、「さあ、おしろをつくろう」。一昨日作ったお城に継ぎ足し始めた。そのあと、気がつくと、紙飛行機を作り出した。セメンダインを付けすぎで貼り付けたところから一杯はみ出していた。出来たものを見ると飛びそうもないが、一応形にはなっていた。

シャワーを浴びさせて、テレビで「ハウルの動く城」を見ていたら、浴室から出てきてしばらく見ていたが、それほどおもしろくないようで、寝室に行った。あとで見に行くと寝ていた。