from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

今日はとっても元気でしたよ

samso2007-12-07

夜中に咳をしていたでの心配だったが、起こすと熱はないようだった。「カレー食べる?」と聞くと「たべる」。食欲もあるようだった。うちを出ると、走っていって、エレベーターのボタンを押してから、階段を走って降りた。下に降りて顔を合わすと、保育園に向かって走っていった。自転車に乗って追いかける。風が冷たい。担任の保育士さんが早番で、挨拶をしてから、子どもの組の部屋に行くと、この前のリズム発表会の絵が貼っていった。息子の絵は太鼓を叩いているところだった。

定時に会社を出て、久しぶりに迎えに行った。声を掛けるがなかなか現れない。R君とふざけながら片付けをしているようだった。やっと来て、「きょうはいっしょじゃないの?」「一人で帰る」。園庭に出て自転車のところまで行くと、「Rくんとはしっていく」。二人を自転車で追いかける。信号のところで、R君に「バイバ〜イ」。
夕飯も「カレーでいい」。カレーを温めていると、「ビニールぶくろ、ほしい」。袋を渡すとマジックで絵を描き始めた。突然「かけない」。「何が?」「ふくろうのめがかけないんだよ」「ちゃんと描けてるじゃん」。「このめ、きらい」と泣き声で言った。「さあ、ご飯食べよう」。しばらくブツブツ言っていたが、食卓に来て、カレーを食べ、「おかわり」。しっかりカレーを食べ終わると、「ふくろうのめをかいて」。適当に描くが気に入らないよう。またしばらくブツブツ言っていたが、「りゅうにする」。「できた」。「何それ?」「りゅうのたこ」。「いと、ない?」。「テーブルの上にあるんじゃない?」。凧糸を見つけたが「ほどけない」。「自分でやって?」「ええっ」。放っておくと、自分でほどきだした。しばらくやっていたが、疲れたようで投げ出した。もう少しだったので、糸をほどいてやった。凧糸を龍の形に切り抜いたビニールに付けた。「たこ、とばしたい」。
「今日はとっても元気でしたよ。良かったです!」と保育園の連絡ノート。

10時前に寝室に行き、絵本を読んであげ寝かせた。今日の絵本は、

でっかいでっかいモヤモヤ袋 (そうえんしゃ・世界のえほん)

でっかいでっかいモヤモヤ袋 (そうえんしゃ・世界のえほん)