from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

先生のお話を一番に覚えていた

samso2008-02-22

熱が取れたようで、体が軽くなった。風邪の他の症状、咳と鼻水は変わらず。
朝食が終わると、保育園で使い終わったスケッチブックを息子は持ってきた。「これ何の絵?」「ふじのはなとうま」「葡萄と狐かと思った」。
昨日と同じように先にうちを出て、下で息子を待つがなかなかやって来ない。やってきた姿が見えたので、自転車を漕いで先に行った。ついてこない。ちょっと戻るとトロトロやって来た。時間がないので、自転車に乗せる。息子の組の部屋で支度をしているとあとからやってきた息子が「あそこのうまのえがあるよ」「どこ?」。廊下の奥を指差した。見に行くと、以前保育園にいた馬の絵だった。「どの馬が好きなの?シルバー?」「かげ」。「じゃあ、行くね」「バイバ〜イ」。
通勤時は暖かかった。最低気温4℃、最高気温13℃。
会社を出るのがちょっと遅れて、早足で駅に向かうと、汗が噴き出してきた。
保育園に着くと、息子は、折り紙で羽ばたく鳥を作っていた。しばらく待つ。「せんせ〜い。できた!」。「帰るよ!」。
帰り道、「今日、何やった?」「えーとねぇ、ひなかざりつくり。それと○○せんせいのおれいのおてがみ」。
うちに戻って、「夕飯、何がいい?」「カレー」。冷蔵庫には鶏肉のミンチだけ。タマネギ炒めて、ミックス野菜を加えて、鶏肉ミンチのカレーを作った。「できたよ」とテレビを見ていた息子に声を掛ける。スプーンを持った手が動かないので、テレビを消した。
夕食後、連絡ノートを見ると「今日は(語り部をしてくださっている)F先生のお礼の手紙をかきました。F先生のお話を一番に覚えていた○○くんです」。
「シャワー浴びようか?」と声を掛けたが、紙と接着剤で恐竜を作っていて、返事なし。一人でシャワーを浴びている間もずぅーと作っていた。
「もう寝るよ」と言うと「パジャマ」。「シャワーを浴びないの?」「もうねる」。布団に入るとすぐに寝た。