from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

秋の運動会だった

samso2007-10-06

天気はいいようだった。
運動会だというのに起きてこない。起こしに行くと、さすがに1回で起きた。妻は朝食を食べるとまた寝に行って、「行くよ」と声を掛けにいくと「あとで行く」。なんだかんだぐずぐずして、保育園に着いたのは集合時刻過ぎ。園児たちのほどんどはもう整列していた。「○○くん」と声を掛けられて息子は走っていった。園児の家族の人たちはピクニックシートを広げて陣取っていて、もうシートを敷く余地はなかった。半袖で出かけたが、気温が低くちょっと寒かった。
9時過ぎに始まった。最初は御神輿。太鼓を叩いて先導する役目だった。

近所を回って帰ってきて、開会の言葉。園歌を歌って、園長挨拶。そのあと、運動会の歌、そのあとM君とCちゃんの選手宣誓。ラジオ体操をやって競技が始まった。1番目は0歳児の「みてて・よちよち じょうずだね」。カタカタを押してお母さんのところまで。次は、1歳児の「くぐって のぼって ジャンプして!」。お隣のK君がでて、一人だけしっかりジャンプ。

そのあと、4歳児と3歳児のかけっこがあって、2歳児の「みんなできるよ!げんきに パンチ!」。お隣のお兄ちゃんのS君がでた。妻がようやくやってきて、5歳児の組立体操。息子は持ち上げたり支える役でふらふらしながら、何とかこなしていた。

誕生ケーキを取りに自転車でケーキ屋に行ってうちに戻った。妻はシャワーを浴びていて、一人で保育園に戻った。ちょっと遅くて、「ひとつ ひとつに ちからを こめて」という5歳児の競技が始まっていて、息子の番はすんでいた。跳び箱を跳んで、前転2回、そのあと鉄棒、ちゃんとできたのか。幼児合同の遊戯があって、お昼。妻はまだ到着せず。しばらくして買ってきた弁当を持ってやってきた。M君のママが撮ったビデオを見せてもらうと、跳び箱はちょっとお尻をついたが、鉄棒での逆上がりは成功していた。反動を使わずゆっくり足を上げるスタイルだったので、おぉーと完成が上がったとM君のママ。
お昼休憩が終わって、4歳児の競技があって、卒園児と保護者の「運んでリレー」。卓球のラケットにピンポン球を乗せて走り、リレーする競技だった。速く走ろうとする保護者は途中でピンポン球を落として結局遅くなってしまう。滑って転んだ保護者もいた。最後は、5歳児のリレー。息子は最後から2番目で1位をキープしたが、アンカーの子が二人の子に抜かされ、三着だった。
運動会が終わり、息子の誕生会をやるからと友だちを誘い、A君とR君とM君がうちにやってきた。4人の子どもたちは大暴れ。妻たちはずぅーとおしゃべり。6時頃までいて、みんなでカレー屋にいった。

8時頃帰ってきて、Mちゃんのママがビデオをくれたと。