from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

昆虫マットを買いに行った

samso2007-05-27

今日も朝から気持ちよく晴れたが、蒸し暑い。虫かごを覗くと、カブトムシの幼虫はもぐったままだった。
息子は7時半過ぎに起きてきて、勝手にテレビのチャンネルを変え、ゲキレンジャーを見だした。続けて仮面ライダー電王を見ようとするので「ダメだ」と言うと、必死に抵抗したが、結局集中できず途中で見なくなった。
11時過ぎ、妻と息子は知り合いの子と一緒に遊ぶと言って出ていった。クリーニング店に寄ってから、図書館とビデオレンタル屋に行った。気温が高い。今日の最高気温は29℃だった。団地内を歩いていくと、あじさいの花が咲き出しているのに気がついた。
お昼を一人で食べると眠くなり、昼寝。一緒に吉祥寺に行くと言っていたのに帰ってこない。電話をすると、まだ公園で遊んでいたい。「昆虫マットを買いに行かないの?このままだと幼虫は死んじゃうよ」と言うと仕方なく「かえる」。
4時過ぎにようやく帰ってきた。妻は疲れたと言うので、二人で吉祥寺に向かった。バスに乗ると寝てしまった。駅に着く前に起こすが、「ねむい」。無理矢理起こして、歩かせる。西友の4階に行くと、昆虫マットと虫かごが置いてあって、ほっとする。息子はうろうろして、「あっ、コーカサスオオカブト」。コーカサスオオカブトが入った虫かごを持ってきて、「これほしい。バトルのあいてにしたい」。値段を見ると、3980円。ダメだと言ってもなかなか諦めない。座り込んでぐずった。ようやくのこと諦めさせ、回転寿司屋へ。息子はホタテとハマチだけで5皿食べた。

うちに戻って、買ってきた虫かごにまず普通の土を薄く敷き、その上に昆虫マットをたっぷり入れた。水を持ってきて、昆虫マットを湿らした。カブトムシの幼虫が入っている虫かごから土を取り出す。下の方にいた幼虫をつまんで、新しい虫かごの昆虫マットの上に載せた。眺めているとあっという間に二匹の幼虫はもぐっていった。虫かごの周りに紙を巻いて、テーブルの下に安置した。しばらくして、紙を外してみると、普通の土の上まで降りて踞っていた。

今日の絵本は、

森の王さまはだれ? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

森の王さまはだれ? (評論社の児童図書館・絵本の部屋)