from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

多摩六都科学館に久しぶりに行った

samso2010-08-01

早く目が醒めたが、起きたのは7時過ぎ。S君が帰って行った。
息子が8時過ぎにようやく起きてきた。妻が起きてこないので、二人で朝ごはん。
息子が六都科学館に行きたいと言うので、10時過ぎにうちを出た。暑い中、バス停で待っていると運良く多摩六都科学館行きのバスが来た。10時半過ぎに科学館に着いた。
まず、特別展示「ロクト大昆虫展」を見に行った。虫の標本を見学したあと、クワガタハウスに入り、しばらくクワガタに触れた。見終わると息子はクワガタの販売店に飛んでいった。クワガタがもらえる500円くじをやりたいと。ハズレの3等でもクワガタがもらえるということで仕方なくやらせた。案の定、ハズレの3等。普通のクワガタのほかに外国産の小さいクワガタもあると言う。息子は、スマトラ産の「フォルケプスノコギリクワガタ」のペアを選んだ。
 
 
そのあと、常設展で息子を遊ばせた。11時50分から映画「シーレックス〜よみがえる巨大海竜〜」が始まるため、サイエンスエッグに向かった。10分ほど待って入場。上映を待っていると係がやってきて、「生きた虫は持ち込めない」と言いに来た。ここでは預かれないから、虫の売店に預けてきてほしいと。慌てて、売店に行ってクワガタを預け、戻ってきた。

18世紀にオランダでみつかった未知の生物の化石はクジラでもワニでもない…それまで誰も見たことのない不思議な形をしていた。それは「大昔、海に棲んでいた爬虫類」だった。恐竜が誕生するはるか前、中生代と呼ばれる時代が始まった頃から、海の爬虫類は地球を支配する王者だった。中生代の3つの時代三畳紀ジュラ紀白亜紀の移り変わりの中で、それぞれ海の主役を演じていた海の爬虫類たちがいた。

面白かったが、眠くてときどきウトウト。映画が終り、お腹が空いていたので、すぐにカフェテリアに向かった。すでに満席になっていて、しばらく待った。息子はミートソーススパゲティとコーラ、私はハンバーグカレーとケーキセット。
昼食後、預けたクワガタを取りに行ったあと、常設展示場に戻った。3時前にもう一度、「ロクト大昆虫展」に戻ってから、外に出て、雑木林をウロウロしたりして、3時過ぎにバス停へ。
帰りもほどんど貸切状態のバスで帰宅した。
息子は早速クワガタが入っていたプラスチックケースを開け、オスとメスを同じケースに入れた。「見て見て、こうびしてる」。オスがメスに覆いかぶさっていたが、交尾しているかどうかはわからなかった。虫かごに買ってきたマットを敷いて、水を含ませ、30分ほど待ってから、メスを虫かごに入れさせた。

6時になっても妻が帰って来なかったので、息子と市民公園にサッカーをやりに行った。すぐに汗が吹き出した。7時前までやってうちに戻った。妻はまだ帰ってきていなかった。iPhoneを見ると買い物をしていると。息子が電話をすると、スーパーに来るように言われたようで出て行った。
シャワーを浴びたあと、二人が帰ってきた。軽く夕飯を食べると、二人はこうちゃん公園で祭りをやっていると出かけた。