from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

そこをとってふたにしろ。あれ?

昨夜は結局早く寝なかったため、すぐに起きずにぐずぐず。ご飯食べるのもぐずぐず。生協の申込用紙に記入していたら、7時半。今日は早出の日だと気が付いて、妻と子どもは置いて、慌ててプラスチックゴミを持ってうちを出た。晴れてはいたが、気温はちょっと低め。バス停に着いたが、バスがなかなか来ない。10分近く経ってやっと来た。駅に着いて階段を駈け上ったら、出発間際の電車に間に合って、会社にはちょうどいい時刻に着いた。
4時頃から雨が降り出したようで、6時前に会社を出たら、しっかり雨が降っていた。8時半まで会議に参加し、途中で抜け出した。雨は止んでいた。妻に電話すると、うちに着いていて、慌てて帰る必要はなくなった。電車を降り、バス停に向かうとまた雨が降っていた。
うちに着きドアを開けると、「せいきょうきたから、いれといた」と子ども。妻が夕飯を作ってくれていたので、待っていると、「ねえ、ねえ。これしってる?」と言った後、両手を動かしながら「ちゃちゃつぼ ちゃつぼ ちゃつぼにゃ ふたがない そこをとって ふたにしろ」。「知ってるよ」。「ふたにしろ」で手が下にいったので、「それ反対じゃん」と言うと「いつもおなじにならないんだよね」。
ご飯を食べていると、独楽と紐を持ってきて、「こま、まわせなくなった」。「こうやるんだよ」と言って独楽を回し、「同じようにやってごらん?」。「できない」。「こうやって持って」。「できない」。「何回も練習しないと」。ついに回せないまま寝る時刻に。「もう寝るよ」「いゃだ、いゃだ、いゃだ」「また明日。早く着替えて」「ねたくない」「絵本読んであげるから」「なによむの?」「何でもいいよ」「にほんむかしばなし」「どれ?」「ねこがねずみをおいかけるわけ」。