from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

変身だ

samso2007-03-18

7時半に起きたら、子どもは起きていて居間に行くとテレビを見ていた。ちょうどゲキレンジャーが始まるところで、真剣にテレビ画面に見つめていた。戦いが始まると、椅子に上に座ったまま体を動かし、叫んでいた。ゲキレンジャーが終わると、虎の乗り物を作ると言って、段ボール箱を引っ張り出してきて、作り出した。「あしがうまくつくれない」と言って持ってきた。箱に顔らしき部分と足らしき部分と尻尾が付いていた。放っておくと、足は自分で段ボールを切ってなんとかしたが、今度は「かおがきれない」。虎のようなカタチに切ってあげると、クレヨンで顔を描いた。出来上がると箱の中に入って、「へんしん」とか言ってご満悦だった。
朝ご飯ができた頃、妻はタイミングよく起きてきて、食事。
久しぶりに子どもと俳句カルタをやってみたら、俳句はすっかり忘れてしまったようだ。俳句と絵柄の関係はなんとなく覚えているとようでカルタを取ることはできた。先に取ると怒ってしまう。カルタを続けていると、妻が「昼ご飯」。そのままカルタを続けていると、先に昼ご飯を食べた妻は昼寝をしに行った。
1時半過ぎ、妻と子どもは保育園の同じ組のママたち主催の親睦会に出かけた。そのママたちが作るアルバムの材料の提出締め切りが過ぎているということで、その材料を作る。
二人は5時過ぎに帰ってきた。親睦会でビンゴゲームがあり、水彩絵の具をもらってきたようで、子どもは早速瓶に水を入れ、絵の具で遊びだした。振り返ると絵の具であちらこちら床が濡れていた。
夕飯を食べてから、DVDを返すためにレンタルビデオ屋で出かけた。外は日が暮れていたが、満開のこぶしの花が闇に浮かんで見えた。出かける前に子どもにトーマスのビデオを借りてきてと頼まれたが、「アルプス物語 わたしのアンネット」と「トム・ソーヤの冒険」を借りてきた。帰ってきて、ビデオをセットすると「とーますじゃない」と言って怒ったが、「アルプス物語 わたしのアンネット」が始まると、「はいじとおんなじだね」と言いながら見だした。