from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

眼下の桜が満開になった

samso2007-03-30

起きると外は雨。ベランダに出て、眼下の桜を見ると、満開。今年は早い満開だと思って、去年の今頃はと振り返って日記を見てみたら、去年の方が早いぐらいだった。
6時半に子どもたちを起こし、妻に友だちのママに電話をさせ、迎えに来てもらった。
外に出ると雨が上がっていた。ちょっと気温が低い。「今日で○○○組、最後だね」「うん」「○○先生も最後だよ」「うん」。
うちに戻って、支度をし、外に出ると雨がしっかり降っていた。バス停に着いて、バスを待っている間、横なぐりの雨で上着が濡れた。
6時過ぎに会社を出ると、強い風が吹きつけた。神田川上水縁で花見をやっていたが、ちょっと寒そうだった。
今日もギリギリだったので、次のバス停で降り、直接保育園に向かった。いつもより多い子どもの荷物を取って部屋に行くと、子どもの担任の保育士さんがいて、「○○○組でも担任になりましたので、よろしくお願いします」と言われた。「ああそうですか、よろしくお願いします」。もう一人は、4歳児クラスで担任だった保育士さんだった。
桜のトンネルの中を歩いているとほのかに明るく見える。子どもは風で落ちた花を拾いながら歩いた。
うちに着くと、「お仕事して、手を洗ってね」。同じ組だった三人の子が別の保育園に行くことになり、その一人からもらったという折り紙を見せに来た。夕飯を食べ終わると、「トムソーヤ、みたい」。「トム・ソーヤは全部見たじゃん。アンネットにする?」「ええ」。アンネットを見始めると、「ぜんぶみたい」。結局、4話全部を見た。「さあ、寝ようか?」