from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

年長組になった

今朝はみんな早く起きた。4月から月曜日と水曜日は8時半の出勤になり、子どもを送っていけなくなったからだ。「ゆっくり食べていいよ」と言うと、すごいゆっくり。ちょこっと食べては何かをやる。「ご飯食べ終わったの?」「まだ。まちがえて20かいもかんじゃった」「何を?」「わかめ」。「もう少し残ってるよ」「うんち」。
一緒に出ると言ってたが、妻の支度ができていたかったので、7時20分頃、先にうちをでた。小雨が降っていた。信号待ちしているとバスがバス停に着いた。信号が変わって、まだバス停にいたバスまで走っていくが、満員で乗れなった。次に来たバスには乗れたが、バス停2つぐらいでほぼ満員。15分ぐらいかかってようやく駅に到着。電車を降りると、雨は上がっていた。
神田川上水縁の桜はそれほど散ってはいなかった。
定時過ぎに会社を出て、小雨がぱらくつ中、子どもを迎えに行く。部屋が変わったので、今までとは違う場所にリュックを取りに行き、いつものように2階に上がると、カーテンが閉まっていた。下を見ると、今日は違う部屋のようだった。慌てて階段を降り、明かりが点いている部屋に行くと、うちの子どもだけだった。掲示板を見ると、今日は入園式で新園児をやさしく誘導したとあった。
帰り道、「初めての○○○組はどうだった?」「ちゃんとやったよ。おこられなかった」「みんな怒られなかったの?」「おこられたこはいたけどね」。
夕飯を食べ終わると、「アンネットみたい」。1話だけと言って見せるが、1話が終わると「もう1つみたい」。今日の話は、クリスマス。アンネットの弟のダニーが夜中に外に出て靴を置き、朝起きて見に行くと靴の中にオコジョが入っていた。ダニーはクリスマスプレゼントだと言って大喜び。飼ってもいいことになるが、クラウスと名付けられたオコジョはいたずら好き。ベットの足を囓ったり、眠っている犬のペーペルの耳に大声を立て怒らせたりする。山に猟師がやってくると、撃たれそうになり、アンネットに心配をかける。アンネットを見ている途中で妻が帰ってきた。
今日の絵本は、

たいせつなきみ

たいせつなきみ