from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

双六がほしい

samso2007-01-14

8時に目が覚めた。子どもはしばらくすると起きてきた。
中華味の七草がゆを作る。妻も起きてきて、三人で朝食。
子どもがまた「すごろくがほしい」と言い出した。「しょうぼうしゃのすごろくがいい」「買ってほしいばっかり言ってないで、一緒に双六作ろう」「つくって」。余ってきたカレンダーの表紙を外し、その裏に双六の絵を描いた。「しょうぼうしょ、かいて」「ひとっとびは?」「ふりだしにもどるは?」「こまは?」「さいころは?」。「コマはこれにするから、消防車の絵を描いて。こっちは救急車」。サイコロも出来て、「ほら、出来たでしょ」「さいころ、やろー」。私が勝つと悔しくて「もういっかい」。今度は子どもが勝って「やった!」。「ママもやろう」。また勝って「いぇい」。
「図書館に行ってくる」「いっしょにいく」。雑誌のコーナーで月刊誌を読んでいると「ぴぽくん、さがして」「え〜、自分で探したら」「さがせない」「しょうがないなー」。パソコンで検索すると貸し出されていた。「誰かが借りてるよ」「え〜」。「すもーるさんのしょうぼうしゃ、あった。これかりる」。本を読んでいると、絵本を6冊持ってきて、「もうかえろう」「もうちょっと待って。もう字が読めるんだから、本を読んでて」「よめない」。
12時過ぎに図書館を出た。食材があまりなかったなーと思い、コンビニに寄った。子どもがカップ麺を見つけて「カップラーメンたべたい」。うちに戻ると、お昼の用意が出来ていた。「ただいま〜。カップラーメンたべる」「おひるつくったよ。何で買ってきたの」。
2時頃、妻と子どもは、体育館に行ってから知人のうちに遊びに行くと言って出かけた。8時頃、一人で夕飯を食べていると二人は戻ってきた。借りてきたハイジの続きのビデオをセットすると、子どもは「イェイ」と言ってすごく喜んだ。