from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

体育日和で、「涙そうそう」を観た

samso2006-10-09

今日も気持ちよく晴れた。
妻が会社の同僚を招待し、食材の準備をすると言うので、子どもを体育館に連れて行った。市民大運動会があり、体育館のメインアリーナにエアートランポリンとバッテリーカーが置いてあった。10時からだったため、市民大運動会をちょっと覗いてから、プレイコーナーに子どもを連れて行ってしばらく遊ばせた。10時過ぎにメインアリーナに戻ると、まだ混んでいなくてすぐにエアートランポリンとバッテリーカーをやらせることができた。しばらく前まで他の子どもと一緒に遊ぶのが苦手でエアートランポリンで遊んだことはほとんどなかった。今日はすぐに入って他の子に遠慮しながらも飛び跳ねていた。バッテリーカーは一人で運転できて得意そうだった。

バッテリカーをもう一度やりたいと言うので並ばせていると前に同じ保育園の子がいて声を掛けた。エアートランポリンももう一度やらせてから、外に出て、縁日コーナーに行ってみた。年配の人たちが屋台をやっていて、子どもはかき氷、私はたこ焼き。かき氷を食べ終わって焼きそばも食べたいと言う子どもを無視して、もう一度、メインアリーナに戻った。親子連れの長〜い列ができていた。30分近く待ってエアートランポリン、20分近く待ってバッテリーカーをやらせてから、屋台に戻って焼きそばを買い、市民大運動会を見ながら、焼きそばを食べさせた。
焼きそばを食べ終わると、図書館に行きたいと言うので一旦うちに戻って、自転車で図書館へ。乗り物の絵本の他に珍しく乗り物関連じゃない絵本を2冊選んだ。
昼食を食べると眠くなり、昼寝をしていると、妻が会社の同僚を二人連れてきた。散髪し映画を観てくると言ってうちを出た。観たい映画は「狩人と犬、最後の旅」だったが、夜しかやっていないようなので、ちょうど時間が合った「涙そうそう」にした。映画館に入ると、9割方席は埋まっていた。若い人が多かった。
どういう映画か知らずに見たが、「そこそこ」の映画だった。想定内の展開。でも泣かされる。結末は歌の成り立ちから仕方ないのかもしれないが平凡すぎる。CASTは不自然さがなくよかった。
帰ってくると餃子をみんなで作っていた。子どもも手を出して「これでいい?」と言いながらお手伝いをしていた。「パパより上手」と妻が何回も言った。餃子を食べ終わった頃、近くの知り合いの女性が子どもを二人連れてきた。下の9カ月になるという赤ちゃんは誰に抱っこされも泣かずに過ごした。少し抱っこをしていると乳臭い匂いが懐かしかった。
みんな8時過ぎに帰って行った。