from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

長野に行った

samso2006-07-15

8時過ぎにやっと起きた。知人に10時迎えに来てと言ってあったので、ぐずぐずしている子どもにご飯を食べさせ、8時40分頃うちを出て、まず図書館に向かった。通りかかった市民公園では明日のお祭りの準備が始まっていた。市民図書館で返却ポストに本を投げ込んだあと、子どもクリニックに向かった。図書館前の広場では盆踊りの準備をやっていた。日差しが強く、自転車を急いで漕いでいると汗が吹き出てくる。
クリニックに着いたのは診療開始の10分前。8番目だった。ちょっと早めに診療が開始されたが、狭い待合室は満席になった。子どもはこの前来たとき読んだ絵本を覚えていて、もって来て読んでとせがんだ。聞きながら足を掻いているので見るとじんま疹が出ていた。呼ばれたのは9時半頃。診察室に行くと簡単に症状を聞かれた。溶連菌の検査をしますからと言ったあと子どもに「口を大きく開けて」とお医者さんが言うと子どもは恐がり抱きついてきた。「怖くないから」と説得しても納得せず、泣き出した。ようやくのこと口を開け、お医者さんが綿棒を喉に擦りつけた。5分ほどして結果を知らせるから待ってくれと言われ、待合室に戻った。10分ほどして戻ると溶連菌の感染はないと言われた。アレルギー検査の結果を聞くと、ハウスダスト、ダニ、杉にアレルギーがあり、食物アレルギーはないとこのこと。薬をもらってクリニックを出たのは10時5分前。うちに着いたのは10時10分。知人家族はまだ来ていなかった。
知人が来て、長野に向かって、うちを出たのは10時半。調布ICに着いたのは11時過ぎ。中央道はすでに渋滞していた。八王子の料金所を過ぎしばらく行くと渋滞が解消。昼食を取るために入った談合坂SAもめちゃ混み。妻たちが蕎麦とうどんを買いに行っている間におにぎりを買ったが、誰も手を出さなかった。あとで日本人はおにぎりに拘るけど、中国人からすれば食べる気がしないと言われた。
白樺湖に着いたのは4時。子どもは白樺湖でボートに乗りたいと言ったが、妻が先にビーナスラインの方に行って景色を見ようというので、展望台から白樺湖を眺めてから降り、ボート乗り場に行くともう切符売り場は閉まっていた。こどもはぐずった。鯉に餌をやりに行こうと言うとおさまった。お椀山盛りの麩がなくなるともう1回と言って何回もせがんだ。

ログハウスに着いたのは5時半過ぎ。去年の秋に来たっきりだったので、床にはアリやハチの死骸などが一杯で、掃除に追われた。掃除している間に妻と知人に買い物に行ってもらい、二人が帰ってきてからベランダでバーベキューの準備。炭に着火。小雨が降ってきた。前回は失敗してなかなか着かなかったが、今回はなんとか。鶏肉が焼けると、初めての知人家族もも子どもたちも美味しいとよく食べた。
8時過ぎに雨の中、温泉に行った。雨が降って入る露天風呂は初めて。閉館の10時近くまでいた。
帰ってきて寝たのは11時過ぎだった。