from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

定番の女神湖、ピザ屋、釣り堀に行った

samso2008-10-12

6時に目が覚めた。下に降り、温度計を見ると、15℃程度。薪ストーブで火を起こすことにした。薪の火が安定してからコーヒーを飲んでいると、息子が一番に起きてきた。
8時頃にみんなが起きてきて、パン食の朝食。9時頃、妻を置いて、みんなで散歩。外は晴れていたが、肌寒かった。息子は虫かごと網を持って出た。散歩中、子どもたちは虫採りに夢中。バッタ2匹、カンタン1匹、トンボ4匹、カマキリ2匹を捕まえた。1時間ほどで戻ってきた。

10時過ぎに女神湖に向かった。女神湖畔は微風で思ったほど寒くはなかった。息子がボートに乗りたいと言うので、妻とMさんの奥さんをおいて、手こぎボートに乗った。漕ぎ出すとすぐに息子は「かわって。こぎたい」。30分のうち20分ぐらいは息子が漕いでいた。
晴れていたので、いつものように車山高原に向かうビーナスライン白樺湖ビューポイントに向かった。駐車場は混んでいたが、なんとか待つこともなく、駐車できた。白樺湖が見渡せる場所に歩いていって振り返ると息子が座り込んでいた。また拗ねて泣いているのかと声を掛けると、お腹が痛いと言う。そう言いながらもMさんの子どもたちが階段を下りていくとついて行った。
 
景色を楽しんでから、ピザ屋に向かった。12時前に着いた。ピザ6皿、パスタ1皿を注文。息子はいつもならピザの耳しか食べないのに6切れも食べた。Mさんの子どもたちにも好評で、あっという間になくなった。パスタは息子一人でほとんどを食べた。
蓼科高原経由で女神湖まで戻り、フレンドパークの釣り堀へ。釣り堀には誰もおらず、池には魚の姿はほどんど見えなかった。Mさんのご主人が書いてあった電話番号に電話すると係のおにいちゃんが自転車でやってきた。釣れるのかどうか心配だったが、やってみることにした。息子にやらせてみたが全然引かない。Mさんのご主人がブドウ虫を買ってきた。それでも全然引かない。その傍ら、釣れることを証明するように、釣り堀のおにいちゃんがマスを釣り上げた。息子に代わった。しばらく引きはなかったが、引きが来た。一度逃がしたが、2回目に釣り上げた。また息子に代わると息子もやっと1匹釣り上げた。そのあと、また代わって1匹。Mさんの子どもたちは釣り上げることはできかなったが、時間が来た。釣り上げたマスは持って帰ると言うと、店のおにいちゃんは自分が釣り上げた3匹もくれ、6匹のマスのはらわたを取ってくれた。
帰る途中、スーパーでバーベキューの材料を買って、ログハウスに戻った。休憩してから、4時頃からベランダでバーベキューの準備を始めた。炭火の準備が出来るとまずマスを焼いた。焼き上がると子どもたちに食べさせた。次にハーブ塩をした鶏肉を焼いた。Mさん家族にも好評だった。最後に牛肉を焼き終わってから、部屋に入り、落ち着いて食べ始めた。子どもたちは先に食べ終わり、遊んでいた。
7時頃、温泉に行った。Mさんの子どもたちは露天風呂に入ると「あ~、つかれがとれる。ごくらく、ごくらく」と言った。40分ぐらいでお風呂を出て休憩室に行くとすぐに妻が出てきた。子どもたちにアイスを食べさせたあと、ログハウスに戻った。子どもたちはMさんのご主人とUNOをしたあと、9時過ぎに寝た。息子を寝かせている間に眠くなり、そのまま寝た。