from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ようやく季節が変わった

今日は朝から暖かかった。
保育園で「きょうのおむかえだれ?」と子どもが聞くから、「シルバー人材センターの○○さんだよ」と言うと「パパがいい」と抱きついてきた。
昨日の会議で言われたことが気になっていつの間にか考え込んでいて、ふと目を上げると東中野駅で、立ち上がったが、ドアが閉まった。次の大久保駅で降りるとすぐに電車がやってきて、5分遅れぐらいで済んだ。
帰りも気温が高かった。電車に乗ると、除湿のためか、エアコンが入っていた。三鷹駅に着いて改札を行き交う人を眺めると、コートを着ている人はごく僅かだった。マスクをしている人も少なかった。
うちに着くと、シルバー人材センターの人の他に、妻が会社の人を連れてきていて、子どもが昂奮して、はしゃいでいた。包丁で鉛筆を削ろうとして、指を切ったという。シルバー人材センターの人には、包丁で鉛筆を削っていると言ったようだ。
保育園の連絡帳に「今日はお話の日」とあったので、「どんなお話を聞いてきたの?」と子どもに聞いてみた。「とんぼがひこうきになったんだよ」「それで?」「いっちゃんがとんぼにのって、いけとかきのあるところ、もりにいった」「それだけ?」「もりにはいってき、ひとやすみしてからかえってきたんだよ」。