from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

カーリングで日本チームが勝った

晴れたが、寒い一日。
息子を歯医者に連れて行かないといけないので、8時に起こしに行った。
朝ご飯を食べてから、歯医者に行きたくないと言い出した。出かける時刻になってもぐずって行こうとしない。「ママ〜」と言って泣き出した。じっと我慢して説得して5分遅れでようやく出ることができた。歯医者に着くと空いていて、5分ぐらいして診察室に連れて行けた。前回側にいて追い出されたので、息子を椅子に座らせるとすぐに診察室を出た。待合室で待っていると、女性が受付に来たかと思うと、座り込んでしまった。待っていた女性が診察室にいた看護婦さんに知らせに行った。看護婦が座り込んだ女性を診察室に連れて行った。その女性を診ているためか、息子はなかなか診察室から出てこなかった。出てきて「ながかった」と言った。「大丈夫だった?」「だいじょうぶだった」。新聞を読みながら呼ばれるのを待っていると、うちの子どもの名前を呼ぶ声がしたので、顔を上げると息子と同じ組の女の子のお母さんだった。看護婦さんに呼ばれて受付に行くと、今日は削っただけで次が最後の治療だと言われた。
帰ってくると、眼科に行くと言っていた妻がまだいた。子どもを連れて行こうと思って待っていたと言って、出かけていった。お昼頃に電話をしてきて、診察が終わってこれから子どもを電車に乗せると言った。
2時頃に帰ってきたが、インド人家族が倉庫型安売り店「コスコー」(Costco)に行くと言ってきたので、また出かけていった。
テレビを点けると、カーリング・女子予選「日本×カナダ」が始まった。優勝候補のカナダが対戦相手ということであまり期待してはいなかったが、善戦していたのでしっかり見ることにした。トリノオリンピックの試合をじっくり見たのは初めて。ダブルテククアウトの見スーパーショットなどで、見事5対2で日本チームが勝った。