from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

満月だった

今日はまた寒〜い一日だった。最高気温8℃。
今日は久しぶりのバイオリン教室で妻と子どもは朝ご飯を食べてすぐに出ていった。オーストラリアで知り合いになった家族の子どもが3月から桐朋学院に短期留学に来るというので、妻が滞在場所を頼まれ、インターネットで探したマンスリーマンションを見に行きたいというので、吉祥寺で待ち合わせ、京王線で仙川に向かった。明大前で乗り換えのために降りたあと、網棚にバイオリンを置き忘れたのに気が付いた。気が付いたのはドアが閉まる直前だったが、乗り込もうとドアに近づいたときに閉まってしまった。妻が窓を叩いたりしたため、電車から離れてくださいと注意を受けた。ホームを歩いてきた駅員さんに忘れ物のこことを伝えると、改札口のところに行ってくれと言われた。改札口の窓口にいた駅員さんに伝えると、渋谷駅に連絡するから待っていてくれと言われ、15分ほど待った。渋谷駅で見つかったと言われ、ほっとした。渋谷駅の忘れ物取扱所まで行って、無事バイオリンを受け取った。再度、明大前に戻って、仙川に向かった。仙川に着いて商店街を桐朋学園に向かっていくと、韓国粥の店があったので入った。海鮮粥を頼んだが、ボリュームがあって美味しくて満足。
桐朋学園まで行って、マンスリーマンションがあるという住所近くに行ってみたがなかなか見つからない。靴とクッキーを売っていた妙な店に入って聞いてみるが分からない。しばらくうろうろして名称が違うマンションがあったので入ってみると、そこが同じ住所だった。そのマンションの一部をマンスリーマンションとして借りているようだった。
帰り、電車の中で寝た子どもはバスに乗った直後起きて元気になり、帰ってから昼寝をしようとしたら、邪魔をして寝かせてくれなかった。
夕食後、買い物のために外に出ると、冷たい北風が吹きつけてきた。一緒に出た妻と子どもはインド人宅に遊びに行った。帰る途中、空を見上げると、満月だった。
うちに帰ってしばらくしたら、オーストラリアの知人から電話がかかってきた。今日は満月だねと言った。向こうは真夏の満月。