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江西省の地震

Sankei Web「中国江西省の地震、280万人が一時避難

中国江西省北部で26日発生したマグニチュード(M)5.7の地震で、大きな被害が出た同省九江市や瑞昌市では、余震を恐れる多数の市民が同日夜から27日にかけて、冷え込む冬の屋外で不安な生活を送った。民政省によると、同日午前11時(日本時間正午)現在、死者は計13人、負傷者は約8000人。倒壊家屋は1万8000戸、損害家屋は15万戸に上り、約280万人が一時避難した。
江蘇省の地元紙、揚子晩報(電子版)は27日、17人が死亡、20人が重傷を負ったと伝えた。一部地域で電力、水道などの供給が一時ストップし、民政省は緊急援助金1000万元(約1億4000万円)、支援物資としてテント6300張りを被災地に送ることを決めた。
同省によると、江西省で12人が死亡し、8000人余りが負傷、約60万人が避難した。隣接する湖北省では1人が死亡、87人が負傷。安徽省で32戸が倒壊した。