from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

大雪

ロイター「中国の大雪被害、旧正月を前に交通の混乱続く」。

中国では大雪など悪天候による交通面の混乱が28日も続いており、死者数の増加や経済への影響も懸念されている。
国営メディアによると、27日遅くまで21人が事故によって死亡。東部を中心に道路や鉄道、空港などがまひ状態に陥っており、中部や東部、南部で大雪やみぞれが観測されている。
2月7日から始まる旧正月を控えた帰省の足に大きな影響が出ており、新華社の報道によると、広州の駅では電車が不通となり、17万人が足止め状態になっている。同駅で電車運行の再開を待つ人の数は、28日までに60万人に増える可能性もある。
また、複数の空港で運航が停止されているほか、多くの地域では電力供給にも支障が出ているもよう。
国営テレビによると、民政省はこれまでの直接的な経済影響を153億元(約2200億円)と推測している。

在上海日本国総領事館メール「降雪に関する注意喚起」から。

中国中央気象台より、本日(28日)午前9時の段階で安徽省江蘇省浙江省西北部他に積雪に関する赤色警報(6時間以内に15センチ以上の積雪)が発出されており、また、安徽省中南部江蘇省中南部他に対しては、大雪の可能性を指摘し、不要不急の外出を控えるよう通知が発出されています。
つきましては、在留邦人の皆様におかれましても、随時関連報道に注意すると共に、不要不急の外出を控えるようにして下さい。