from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

アルカイダ・イデオロギーの広がり

小林恭子の英国メディア・ウォッチ」から。

9・11同時テロ以降、東南アジアから欧州にかけて、3カ月に一回の割合で、世界のどこかで大きなテロ事件が起きている。アルカイダ要員は、200〜300人という小規模なもので、その影響力は先細りの状態だ。従って、組織自体が危険というよりも、そのイデオロギーが世界に広がり、イスラム教の若者に影響を与えることのほうが危険という。