from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

なんでも怖がる

samso2005-07-10

朝から晴れて蒸し暑かった。
カブトムシ取りと魚の手づかみがメインの商店街のお祭りに子どもを連れて行った。知り合いの家族と落ち合って、会場の市民公園に行くと、整理券をもらうためにすでに300人以上の列ができていた。カブトムシ取りはもう並んでも無理だとアナウンスされていた。ほかに子どもが楽しめそうなものはないかと探してが、何もないようだった。地震体験車があったので子どもを連れて行ったが、怖がってやらないという。隣でやっていた消化器体験はやるというので、いっしょに水を飛ばした。もう何もなかったので、体育館に連れて行った。子どもたちが一緒に遊びだし、妻は知り合いとおしゃべりを始めたので、家に戻って、仕事をした。
妻と子どもは昼過ぎに帰ってきた。もう一度お祭りに行って来たようで、魚の手づかみをやってきたと子どもが言った。
子どもが昼寝をして起きてきて、外に行きたいというので、自転車に乗せ、図書館に行った。機器搬入のため、休館とあった。本を図書館のポストに投げ入れ、戻ってきてお祭りを見に行った。クイズに答えるゲームをやっていたが、人が疎らになっていた。かき氷を売っていたので一緒に食べ、こうちゃん公園に行きたいと言うので、連れて行った。公園に着いてもあまり遊ばないので、中央公園経由で遊歩道に向かった。遊歩道を進んでいくと、子どもたちが水路を水遊びをやっていたので、「やってみる?」と誘うが、子どもは嫌がって水路に入ろうとしない。「アメンボをみてくる」と言って、池の方に行ってしまった。しばらく待っていると、決心がついたのか、「はいってみる」と言ってきた。怖々水路に入った。
しばらく入っていたが、「トウモロコシとトマトとかきをみにいく」と言うので、畑が見える場所に移動。指差すと覚えていた野菜の名前を挙げた。
帰る途中、野菜を売っていたので、トマトとトウモロコシを買った。家に帰って、トマトとトウモロコシを食べさせ、仕事を再開。静かになったなあと思っていたら、昼寝をしていた。
夕食後、妻と子どもが買い物に行って、花火を買ってきた。ベランダで火を点け、子どもに持たそうとするが、怖がって部屋の中に入ってしまった。何回か誘ってようやく線香花火を怖々持った。怖がるのは感情が豊かなんだと思っておこう。