from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

夜に散歩に出た

起きてこないので起こしに行ったが、「まだねていたい」と言って子供が起きてこない。30分ほどして妻に起こされ、渋々起きてきたが、ご飯を食べない。妻がご飯を食べさせる。「ほいくえんにいきたくない」と宣わり、泣き出した。「今日行けば、明日休みだから」と言っても泣いたまま。「一人で行くよ」と言って、ゴミを持って外に出た。ゴミを置いてきて戻ってきたら、泣きやんで玄関先に立っていた。「頑張って行ってくれる」と聞くと「がんばれる」と答えた。保育園に着いて、園庭を歩いていくと途中で座り込んだ。先に部屋に入ってタオルなどをセットし、園庭を見ると、保育士さんに連れられて入ってきた。またメソメソしだしたが、「行くよ」というとやっと諦めたのか、ポンと手を合わせてきた。
ちょっと遅く帰ってきた妻が夕食を食べた後、8時過ぎに三人で散歩に出た。子供は自転車で。今日保育園で市民公園に行ったようで、「しみんこうえんにいきたい」と子供が言うので誰もいない薄暗い公園公園まで行った。上海だったらこの時間こういった公園には人が一杯いるんだろうなあと思いながら、アスレチック遊具やブランコを楽しんで帰ってきた。

ブログ「へちま亭」で日本版「ポリティカルコンパス」というのが紹介されていたのでやってみた。結果は、
政治的な右・左度(保守・リベラル度):-6.2
経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派): -1.11
あなたの分類は「リベラル左派」です。
だった。
ここでいう(政治的な)リベラルとは、「個人の自由を重視する価値観です。自分や他人の願いや思いを大切にする人ですが、保守から見ると、自分勝手で権利を履き違えた勘違い人間に見えるかもしれません」であり、(政治的な)左派とは、「市場原理の負の側面(いわゆる「市場の失敗」)を重視し、政府による再配分や規制を望んで、大きな政府を志向します。弱者を思いやり、不幸な人を見逃せない人ですが、市場派から見ると、自分の人生を人任せにする無責任人間に見えるかもしれません」ということのようだ。
ということで、私は、「自分や他人の願いや思いを大切にしたがるけど、見方によっては自分勝手で権利を履き違えた勘違い人間であり、やや市場原理を信用しない人」ということ。当たっているかも。