from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

バスや地下鉄に乗るときは、小銭を用意しておかないといけない。

バスの運賃は、最高4元。大抵は、2元か、3元だ。ワンマンカーのバスだと2元で、両替機は置いていない。切符きりのおばさんが乗っているときは、紙幣を出してお釣りがもらえるけど、50元札とか、100元札を出すわけにはいかない。出すと、怒られそうだ。

地下鉄も3元か、4元。切符の自動販売機では、1元硬貨しか受け付けない。硬貨がないときは、切符売り場に並ばないといけない。

先日バスに乗っていたら、カードを使っている人を見かけた。バスや地下鉄などの交通機関では、公共交通カードというのが使えることが分かった。ローソンで見かけたので、130元のを買ってみた。中途半端な金額だと思ったら、30元はカードのディポジットだった。残金がなくなったときは、このカードをお店で出せば、希望金額をチャージしてくれるようだ。日本のプリペイドカードのように、オマケはない。

交通カードを買ってはみたけど、交通カードが使えるバスは非常に少ないと分かった。カードを買ってからまだ一度もバスではカードを使っていない。

タクシーでも使えると分かったので、タクシーで使ってみた。タクシーだと1回で10元以上を支払うから、あっという間に残金がなくなってしまいそうだ。