from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「シン・ゴジラ」を観てきた

7時に起床。

一人で朝ごはん。

9時前に息子に起した。9時過ぎにやっと起きて来て、「ご飯」。

朝ごはん後、映画に連れて行くから、ちょっとでも勉強しようよと言っても、「やる必要ない」とまったく。

11時過ぎにうちを出た。陽射しが強く、暑かった。

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12時過ぎに劇場に到着。

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発券してから、ドトールで、サンドイッチのセットを食べ、劇場に戻った。7割ぐらいの入りで、子どもが少なく、年配者が多かった。

かなりの時間をとっている政治的やり取りのシーンは、息子にはつまらないだろうなと思いながら、責任を取ろうとしない政治家たちの会話に聞いていた。「 日本人の命はすべからく国の最高責任者である私にあります」と言いながら、実行動ではまったく責任を取らない首相を見ていると、現実はもっと酷い。憲法を改正したら、ゴジラにもすぐに攻撃できるように改正するんだろうな。
自衛隊が良く協力しているようで、実際に使われている武器が使われているようだった。
2012年に展覧会「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」で観た「巨神兵東京に現わる」を思い出させた特撮はよく出来ていて、それほど違和感をもたなかったが、ゴジラが綺麗すぎた。肌がもっと汚れていた方が良かった。
途中で寝てしまい、気がついたら、首相が代行になっていた。
エンドロールにすごい数の出演者の名前があった。その中に野村萬斎は出てたっけと思い、調べてみると、やはり出ていなかった。シンゴジラの動きのデータを取るために使われたよう。
ところどころにエヴァンゲリオンのカゲが見えたが、石原さとみを見ていると、なぜが惣流・アスカ・ラングレーを思い出した。

劇場を出て、三鷹駅に戻ってくると、息子がお腹が空いたと言ってきて、松屋に入った。

図書館に寄るからと言って、息子と別れた。

帰宅すると、息子は横になって、またiPhoneを触っていた。

7時過ぎに夕飯。

夕飯後も、部屋に消えた。

9時頃にリビングにやってきて、テレビを見ながら、10分ほど宿題をやっただけ。