from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

努力できない

samso2010-03-17

5時15分ごろ、起床。外はまだ暗かった。
いつものように洗濯機を回し、炊飯器をセットして、弁当作り。朝ごはんを食べ、着替えていると、S君のママが迎えに来たようだった。
天気予報で、気温は7℃だが、風があり、体感温度はかなり低いと言っていたので、コートを着てうちを出た。朔日と違ってかなり寒かった。それでも、神田川上水縁の桜のつぼみはかなり大きくなってきた。

帰宅時も気温は高くなかったが、小走りで駅に向かったので、小汗。
うちに着く前にうちに電話してみたが応答なし。妻に電話すると息子は5時半に同級生のS君のうちを出たはずと。うちに帰って待っていたが帰って来なかった。6時半過ぎにようやく帰ってきた。なぜ遅かったのか問い詰めると、N君と一緒に帰ろうとしたら、S君が通せんぼをして帰してくれなかったと。食卓の上に学童クラブの指導員の方に渡す紙が残っていた。聞くと「わすれた」。学童クラブには行かなかったようだった。叱ると拗ねて部屋の隅に行った。
妻が帰ってきたときは、隠れていた。妻と二人だけで夕飯を食べていると出てきた。黙ったまま食べているのを見ていた。食べ終わってから、妻に夕飯を食べたいと。
説教をしてみたが、「できない」と言い続けた。何回も言ってようやく「がんばる」と。
息子が寝た後、映画「追想」を見てから寝た。