from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

妻と息子が中国に行った

samso2009-09-21

夜中に何回も目を覚ました。4時半過ぎに起きた。妻はすでに起きて、パソコンで映画を観ていた。支度をして息子を起こしにいった。目を覚ましたが、すぐに寝てしまう。何回か起こしてようやく立ち上がった。寝ぼけているのでトイレに行かせてから、顔を洗わせた。
5時過ぎにスーツケースを引っ張ってうちを出た。まだ暗く、肌寒かった。借りたAさんの車に乗って、吉祥寺駅へ。道が空いていて10分もかからないうちに駅に着いた。スーツケースを下ろして、5時半の成田行きバスに乗る二人と別れた。うちに戻って、妻たちがバスに乗ったはずの時刻に妻に電話した。少し寝てから朝食。
テレビを点けると「世界ふれあい街歩き:アルゼンチン・ウマワカ」をやっていた。標高3000m近いところにある高地の町。ペルーにある町のようだった。サボテンを木材のように建築材料として使う。日干し煉瓦の建物に石畳。砂埃がすごいので家の前の砂をはき出すことが朝の日課。アルパカの肉は美味しいらしい。家計を助けるため観光ガイドになりたいという少年たち。アルパカの毛布を手織りするお母さん。
世界ふれあい街歩き」を見終わると「こんにちは、母さん」というドラマが始まった。出世、世間体のため自分に正直に生きられずに悩む人たちを加藤治子平田満竹下景子段田安則益岡徹渡辺えり子、きたろう、いしだあゆみ児玉清らが演じていた。出かけようと思っていたのに、面白くて10時から14時まで見てしまった。
テレビを見た後もゴロゴロしていて、5時過ぎに体育館へ。トレーニング室は空いていた。エアロバイク12分ほど漕いでから、ランニングマシン。最高速度9.5km/hで4.7km。そのあと、一通り筋トレをやってうちに戻った。
シャワーを浴び、軽めの夕飯を食べた。そのあとまたテレビ。ワイルドライフ「動物カメラマン・免許皆伝!シリーズ 中米コスタリカ 情熱の鳥を追う 師匠:嶋田忠、弟子:吉本多香美」を見た。「女優の吉本多香美が、日本を代表する動物カメラマン、嶋田忠とコスタリカの森に入り、様々な生き物の撮影にチャレンジする。中でも、吉本がぜひ撮りたいと思うのは、手塚治虫火の鳥のモデルにもなった聖なる鳥、ケツァールと、オスがペアを組んで奇妙な求愛ダンスをするオナガセアオマイコドリ」。ケツァールが飛んでいる姿を捉えた。

9時半過ぎだったか、電話が鳴り、出ると妻だった。すぐに息子に代わった。元気そうだった。明日湖南省に向かうエアチケットを妻がなくして大変だったと息子。妻が変わって、何とかなったと言って電話を切った。