from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

一番大きなエビが死んだ

samso2008-10-20

今朝は、平日では遅めの5時半に起きた。昨日の夜は雨が降ったようで、ベランダから下を覗くと、路面が濡れていたが、晴れそうだった。
スジエビは、小さいのが1匹だけ死んでいただけ、あとは元気そうだった。さきイカを追加した。
息子は昨日早く寝たのに、起きてきたのは6時半過ぎ。「エビ持って行ける?」「もっていけるよ」「体操着と上履きも持って行くよ。大丈夫?」「だいじょうぶ」。
いつもよりうちを遅く出たため、小走りでバス停に向かった。いつものバスになんとか間に合った。気温が低めだったので、汗は出てこず、席に座るとすぐに本を読み出した。「わたしたちが孤児だったころ」は、「わたしを離さないで」に比べてずいぶん読みやすい。
今日は一日晴れた。最高気温24℃。
6時ちょっと前に学童クラブに着いた。ちょうど息子が部屋から出てきた。「はがみつかった」と言って紙包みを渡した。「抜けた歯?」「そう」。「学校にエビを持って行った?」「もっていった。いちおおきいのがしんでた」「いつ?」「がっこうにもっていくまえに」「死んだのは大きいのだけ?」「そう」。
うちに戻って、うち用に取っておいた3匹のエビを確認すると、まだ生きていた。息子は、妻が昨日ニュージーランドのお客さんからもらってきたブロックのバイクを作り出した。夕飯ができる前に「できた!」と言って遊びだした。「ご飯できたよ。片づけて!」「ハ~イ」。夕飯後も、作ったバイクで遊んでいた。

8時過ぎに「シャワーを先に浴びて」と言うと素直に浴室に行った。8時半過ぎに寝室に連れて行き、「ロスト・ワールド」の昨日の続きを読んでいると、寝てしまった。お腹が出ていたので、パジャマを降ろすと、息子は目を閉じたまま「おやすみ」と言った。