from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

息子が学校で頭をぶつけた

samso2008-10-21

夜中ちょっと蒸し暑かったためか、息子が動き回るし、声を出すわで、起こされた。まだ1時過ぎだった。目が覚め、また寝るのに30分以上かかった。次に目が覚めたのは、5時半過ぎ。眠気が残っていたが、起きた。
朝ご飯を一人で食べ、いつもよりちょっと遅めにうちを出た。ゆっくり歩いて行くといつものバスに乗れないため、小走りでバス停へ。なんとか間に合った。座ることができて、ほっと一息ついた。
今日も一日天気が良かった。最高気温23℃。
3時過ぎに個人の携帯電話が震えた。出ると、息子の学校の担任の先生からだった。午前、息子が学校の廊下で走ってきた2年生とぶつかり、床に後頭部を打った。その後、授業に出ていたが、頭の痛みがとれないと言うので、病院に息子を連れて行くと。慌てて帰り支度をして、3時20分過ぎに会社を出た。駅に向かう途中で、妻に電話するが出ない。仕方なく、会社に電話した。電話に出た女性が、今、妻は会議中だと。伝言を頼んだ。あとで電話がかかってきて、息子のことを簡単に説明した。
健康保険証を持ってきてくれと先生に言われたが、うちに戻っていると、遅くなるので、帰らずに病院に向かうことにした。吉祥寺駅で電話を降り、先生に言われたあたりに行ってみた。見つからないので、病院に電話して場所を聞いた。
病院の看板が見つかり、近づいていくと、担任の先生が病院の前の道路に立っておられた。まだ診察を待っていると聞いたあとで、2階の待合室に行った。息子が待合室の椅子に座っていた。頭には保冷剤が入ったヘアバンドを付けていた。聞くと、まだ頭の奥が痛いと。
1時間近く待って、ようやく診察室へ。問診を受けて特に問題ないようであったが、念のため、レントゲンとCTスキャンをしますと言われた。CTスキャンが終わって映像を見せてもらったが内出血している様子もなく、問題なかった。
支払いを済ませるまで、また30分ほどかかった。待っている間に、先生に学校での様子を聞くと、「遅い」とのことだった。タクシーで先生と一緒に学校まで行ってから、歩いて帰宅した。息子に「なんで遅いの?」と聞くと、「となりのこがはなしかけてくるから」と答えた。
うちに着いたのは、6時前であった。夕飯を食べ終わってしばらく妻が帰ってきた。シャワーを浴びさせ、早めに寝かせた。