from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

筆箱は見つからなかった

samso2008-04-24

起きて窓から外を覗くと、今日は一日雨の天気予報であったが、まだ雨は落ちてきてはいなかった。
今日の弁当のメインのおかずはメンチカツ。この前春巻きを失敗したので、低めの温度で揚げたら、色が付いてきたのが7分過ぎ。ちょっと温度が低すぎた。食べてみたがちょっとパリパリ感がような。
息子は今日も自分で起きてこず、妻が抱っこして食卓に来た。息子は今日もカレーを食べた。
7時前に外に出ると、まだ雨は降ってきていなかった。三鷹駅のエスカレーターに向かっていると、肩を叩かれた。振り向くと、Tさんだった。3年ぶり?立ち止まって話している余裕がなく、二言ほど言葉を交わしただけで別れた。会社に着く直前に雨が落ちいてきたが、結局傘は差さずじまいだった。
定時過ぎに会社を出たときも雨は降っていなかった。学童クラブに着くと、S君が寄ってきて「きょうは○○くんち」と言いに来た。息子は相変わらず支度が遅い。別れの挨拶が始まったので、外に出て待つが息子はやって来ない。廊下を覗くと、左手に靴、右手に帽子を持ち、ランドセルを蹴飛ばしながらやってきた。「何やってんの!」。「筆箱はあったの?」「なかった」「ちゃんと探したの?」「さがした」。
うちに着く前にS君は「きょうのゆうはんはなんですか?」と聞いてきた。うちに入るとすぐに二人は遊びだした。春巻きとチキンライスを作った。「ご飯できたよ」。食べながら、S君が「○○はなにがすき?」と息子に聞いていた。S君が鶏肉はあまり好きじゃないと知っていたのでちゃんと食べるか見ていたが、一応全部食べた。物足りない様子だったので、お菓子を出すと遠慮目に「これぜんぶたべていいですか?」と聞いてきた。
7時になると二人は、テレビの前に行って「ポケモン」と「ナルト」を見た。「はい、1時間」と言うと二人は素直にテレビを見るのを止めた。妻が8時半頃に帰ってきた。S君のママは9時頃迎えに来た。