消防士になりたい

息子を起こしに行くと、妻はすでに起きていてヨガをやっていた。息子は揺すっても声をかけても起きない。食事の支度に戻ると、妻が抱っこして連れてきた。ぼっーとしてしばらく椅子に座ったまま。目をしっかり覚ましてからゆっくり食事。食べ終わってもすぐに着替えないで遊び始める。「ご飯食べたら、お支度に歯磨き」「は〜い」。返事はするがそのまま。
外に出るともう気温が高い。歩き出すと汗ばんできて、上着を着てくるじゃなかったと思う。
帰りは乗り継ぎが良く、７時前に保育園に着いた。掲示板を見ると、今日は短冊に願い事を書いたようだ。部屋に行くと、まだ園児が５，６名いて賑やか。１０分ぐらい待ってようやく靴を履いた。靴を履いたので、先に行って待っていてもやってこない。「先に行くよ」と言って、自転車を漕ぎ出すと走ってきた。
うちに着くと息子はすぐにテレビを点けた。食事の用意がもうすぐ終わるので、「ご飯だよ」と声を掛けるが、テレビを見たまま。テレビを消して、食事。「今日は何をした？」「たんざくつくった」「何て書いたの？」「しょうぼうしになれますように」。
食事が終わって、「勉強する？」と言うと「ちょっとあそんでから」。独り言を言いながら電車遊び。電車遊びが終わって、字を書き出したかと思ったら「おなかすいた」。草団子とおかきを食べた。食べ終わると「おみず」。結局、ちょこっと書いただけ。シャワーを浴びさせるともう１０時前。
今日の絵本は、

ピチャン、ボチャン、ザブーン!―水ってふしぎ! (評論社の児童図書館・絵本の部屋―ふしぎだな?知らないこといっぱい)