from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「狩人と犬、最後の旅」を観た

samso2007-06-10

息子が起き、「ねつがある」と言って体温計を持ってきて自分で体温を測った。「みて」と言うので体温計を覗くと36.8℃。「熱があるから、まだ寝てた方がいい」と言うが、言うことを聞かずテレビを見に行った。見に行くと、妻に買ってもらったトリケラトプスを握りしめ、恐竜キングを見ていた。朝ご飯を食べさせ、すぐに寝かせようとするが、寝ない。
ふと窓の外を見ると雨が降り出していた。しばらくして雷が鳴り出し、雨は土砂降りに変わった。雷の音はかなりのもの。30分ほど鳴り続けた。
虫かごを覗くと、1匹は時々姿勢を変えるのでまだ生きているようだが、もう1匹は色がなかり黒っぽくなってまったく動かず、死んじゃったかも知れない。

子どもが寝室からやってきて、一緒に「関口知宏の中国鉄道大紀行〜最長片道ルート36000キロをゆく・合肥」を見る。ハイビジョンが中心になって、やっと見られたという感じ。

雨が上がったのは、2時半過ぎ。3時頃、妻はすぐに帰ってくると言って吉祥寺に買い物に出かけ、息子はようやく寝た。図書館へ行かないと思いながら帰ってくるを待っていたが、4時過ぎになっても帰ってこない。5時前に子どもが一度目を覚ましたので、「ちょっと出かけてくるから、一人で待ってて」と言うと「いってきて」と答えた。
外は晴れていて、雨上がりの気持ちよさがあった。図書館はもう閉まっていて、返す本は返却ポストに入れた。レンタルビデオ屋に行って、アンネットのビデオを返し、店内をうろうろしていると、映画館で見られなかった「狩人と犬、最後の旅」が目に止まり、トムソーヤの冒険と共に借りた。
家に戻ると、妻と息子は寝ていた。すぐにビデオをセットし、「狩人と犬、最後の旅」を見始めた。子どもが起きて、一緒に見る。妻も起きて、最初は関心がないようであったが、夕飯を食べながら見ていて、気に入ったようで真剣に見だした。ユーコン川、クルアニ国立公園、行ってみたい。