from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

痒いからしょうがない

今朝も暖かい朝。
息子は6時半に起きてきて、黙ったまま突っ立っていた。「お早う」「・・・」。食卓にはついたがご飯を食べようとしない。「食べないの?」「・・・」「早寝、早起き、朝ご飯」「・・・」。こちらが食べ終わってようやく箸をつけた。ちょっと食べ、「うんち」。トイレから戻ってきても食卓に戻らず、座り込んだ。「もう食べなくていいから着替えて」と妻が言うと「たべる」。
息子は妻に任せて、出勤。早歩きをすると、汗が出てきた。
帰宅途中、9時前に妻に電話すると「S君のうちから出たところ」。9時半過ぎにうちに着くと、子どもがシャワーを浴びるところだった。シャワーを浴びた後、寝室に見に行くと、裸のまま寝転がって、体を掻いていた。「まだ着替えてないの?」と言うと眉間に皺を寄せた。「掻くといつまで経っても治らないよ」「かゆいからしょうがない」。10時過ぎに妻に絵本「きょうりゅうたち」を読んでもらい、ようやく寝た。