from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

北朝鮮の核実験

JMM『「マシュマロの話」Younghee Ahn の韓国レポート』から。

今月の9日、北朝鮮の「核実験成功」の発表により、韓国をはじめ世界は騒然となった。韓国では当日から株価が下がり、為替レートにも影響があった。すぐに、現在進めている北朝鮮との経済協力などをどうするのか、また包容政策はこのまま続けるべきかなど、問題が山積した。巷ではデマが飛び交い一層人々を不安にさせた。この問題はまだ解決したわけではないが、現在韓国の様子はあまり慌しさが感じられない。
それより、局アナ出身のチョン・ジヨン氏が翻訳したということで大ヒットした、『マシュマロの話』に関するスキャンダルがニュース検索1位となっている。

中日新聞「指導者、糖尿病だから…」中川昭氏、北朝鮮問題で発言

自民党中川昭一政調会長は20日夜、静岡県浜松市で講演、北朝鮮が核弾頭を搭載した弾道ミサイルで日本を攻撃する可能性について「普通は思わないですが、あの国の指導者は、ごちそうを食べ過ぎて糖尿病ですから、考えてしまうかもしれない」と述べた。糖尿病患者から反発されるのは必至だ。
中川氏は講演後、記者団に「国民が貧困にあえいでいる一方で、指導者が、ぜいたくざんまいをしているのはおかしいという趣旨だ」と釈明した。
講演で中川氏は、日本の核兵器保有議論の必要性を訴えた発言が内外の批判を浴びたことについて「万が一のことが起こった時に、どうなるかと考えるのは政治家として当然だ」と反論した。
メールなどによる国民の反応については「賛成も反対も、圧倒的に日本の安全を考えている人が多い」と紹介。「自分の国は自分で守ることから始まらないと、日米安保国連も機能しない」と強調した。